クレジットカードの審査とは?

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クレジットカード

クレジットカードは生活に身近な存在で、1枚持っておけば日常のちょっとした買い物も旅先や出張先での支払いも便利に済ますことができます。しかし、クレジットカードも一時的にお金を貸すことなので、誰でも審査に通るかといったらそんなことはないのです。今回はクレジットカードの審査がどのように行われているかについてご紹介します。

・クレジットカードの審査とは?

クレジットカードの審査とはカードローンと同じように申込書に記入し、それをセンターでチェックし、返済能力や信用情報に問題がないかを確かめます。審査は紙面の申し込みフォームに記入する以外に、インターネットでも申し込み・審査を受けることもできます。申し込み内容を確認すると同時に、過去に自社で問題を起こしていないか、信用情報に傷がついていないかを確認します。審査の一連の流れはシステム化されているため、申し込みから審査結果まで短時間で行うことが可能です。しかし、判断が難しいところは人間が審査して行うため審査にスピードは人によって異なります。

クレジットカードの審査ではなく、カードローンなどキャッシングの審査内容、審査基準について詳しく知りたい方は「キャッシング審査に通らない3つの理由と審査の甘い消費者金融」を参考にしてみてください。

・クレジットカードの審査で見られるポイント

クレジットカードで見られるポイントは以下の通りです。

仕事情報

まず、勤務先の情報で返済にどれだけ原資を充てることができるのかを確認します。つまり、返済能力です。具体的には職業、勤務先、雇用形態、勤続年数、年収、借り入れ額が仕事情報にあたります。ここで1番のポイントとなるのは年収です。年収の額よりも毎月安定した収入があるかを重視します。カードローンやキャッシングの場合、勤務先を電話連絡で確認する在籍確認が行われますが、クレジットカードの場合電話で確認をとることは稀です。

信用情報

信用情報とは、過去のクレジットやローンの利用履歴です。申し込み者の信用情報を確認することで、申し込み者の人柄を判断します。この信用情報に傷があると、審査に通る可能性は低くなります。傷がつく状態とは、ローンの返済で長期間の延滞を行っている、または返済不能になり債務整理を行ったあとの状態を指します。

過去のクレジットカード利用履歴で問題が残っていると審査で不利

信用情報には、主にクレジットカードを使った利用履歴が記録されます。
このクレジットカード利用履歴で、クレジットカード代金支払い遅れや、その他金融事故が起きた記録が残っていたとしたらその記録が審査に大きな影響を及ぼしてしまいます。

過去のクレジットカード利用履歴に自身のない方は、消費者金融基準の信用情報審査が行われる「ACマスターカード」へ申し込むなどの工夫が必要です。

住宅情報

住宅情報も申し込み者の信用を得る情報になり、居住形態と居住年数を特に重視します。居住形態は借り家よりも持ち家の方が審査に有利です。また居住年数は長ければ長いほど安定していると見なされます。また住宅ローンの負担額が多いと少々不利に働くこともあります。

・クレジットカードの審査に通るコツ

審査の判断基準はクレジットカード会社ごとに異なるので一概にコツをお伝えすることはできません。しかし、カードによって審査の通りやすさの差はあるので、まずは審査に通りやすいクレジットカードを1枚作ることをおすすめします。審査に通りやすいクレジットカードとは、流通系のクレジットカードを指します。逆に審査に通りにくいクレジットカードは銀行系・独立系のクレジットカードです。流通系のクレジットカードであれば、「提携会社や小売店でのショッピングに利用してもらいたい」という思いから女性や学生、専業主婦も審査に通りやすい傾向があります。

クレジットカードの種類

クレジットカードの種類によって審査の通りやすさが異なるよう、カードの持つメリットも異なります。ポイント還元率の高いカード、保険が充実しているカード、商品券やアイテムと交換できるカードなど、利用するだけでお得なのがクレジットカードの特徴です。ご自身がどれくらいの頻度で利用するのか、いつどこで利用するのかも重要なポイントになるため、改めてクレジットカードの必要性を考えてみましょう

過去の借り入れ状況が審査結果を左右する

過去の借り入れ状況が審査結果を左右するのです。「一度もカードローンからお金を借りたことないから大丈夫だろう」と考えている方も油断は禁物です。これまで現金主義で、カードやローンの利用履歴がない場合でもクレジットヒストリーがないという理由で審査に落とされてしまうこともあるのです。クレジットヒストリーは積み上げれば積み上げるほど審査に有利に働くと言われていますが、クレジットカードの利用だけでなく携帯代金の分割払いも返済を滞らせることなく行えばクレジットヒストリーを積み上げることができるので審査にも多少有利に働きます。

・クレジットカードの審査まとめ

クレジットカードの審査には以下の項目があることが分かりました。

  • 仕事情報
  • 信用情報
  • 住宅情報

審査はシステム化して自動で行いますが、判断のしにくい内容であれば人間が行うため審査時間は申し込み者によって異なります。また、クレジットカードの中にも審査に通りやすいものと通りにくいものがあるので、最初は流通系のカードを1枚作ってみることをおすすめします。1枚作ってクレジットヒストリーを積み重ねていけば、次は敷居の高いカードを作ることもできます。
クレジットカードによってメリットも異なるので、比較検討を重ねてから審査を受けることをおすすめします。