カードローンを審査にかかる時間で比較!審査に通らない5つの理由もご紹介

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カードローンの審査にはばらつきがあります。というのもカードローンを運営している会社や銀行は多く、それぞれの業者によって審査基準の設定がまちまちだからです。大きく分けると消費者金融と銀行の審査基準で話すことができます。

消費者金融は申し込んだ人の属性や信用情報を銀行ほど厳しく審査しません。消費者金融の中には過去のキャッシングで信用情報に問題が残ってしまっていても審査に通る業者があるくらいです。

銀行は年収がある程度安定しており、信用情報にも問題が残っていない人しか利用できません。

審査で見られる内容

カードローンに申し込むと大きく分けて二つの情報を見られることになります。それぞれの情報が審査基準を満たした時、審査通過となり借入可能な状態になるのです。

属性

返済能力に直結するのがこの属性です。どんな雇用形態で働いているのか。どれくらいの期間その職場で働いているのか。どんな居住形態で生活しているのか。その家にはどれくらいの期間住んでいるのか。同居人はいるのか、既婚者なのかなど、その人の生活の情報がここに含まれます。

当然安定した属性が審査に強い属性となります。

属性の中でも審査基準として重視されるのは下記の通りです。

  • 年収
  • 勤務先や雇用形態
  • 勤務年数
年収

キャッシングの利用条件である「安定した収入」があるかどうかを判断するのには、やはり年収が一番わかりやすく重要な項目です。

それもそのはずで、キャッシングには「総量規制」という法律があり、その内容は「年収の3分の1をこえて借り入れをすることはできない」というものです。

銀行カードローンは「銀行法」という別の法律があるためそれ以上の融資も可能ですが、最大でも年収の半分程度までとされている通り、年収は基準となりやすいです。

勤務先・雇用形態

返済能力を判断する上で年収の次に重要となるのが、勤務先や雇用形態です。

勤務先の会社が大手であればあるほど収入は安定していると判断されやすく、雇用形態が正社員で役職があればさらに評価が上がりやすい傾向にあります。

ちなみに、公務員と大手企業社員で比較すると公務員の方が評価は高いです。

勤務年数

勤務年数は非常に重要な審査基準で、会社員でもアルバイトでも長いほど審査に有利に働きます。

むしろ勤務を始めてから1ヶ月も経っていないと、いくら会社員でもあっても勤務歴1年以上のアルバイトの方が返済能力があると判断されます。

最低でも6か月以上、可能であれば1年以上の勤務年数が積み重なった状況で借り入れの申し込みができると最善です。

信用情報

審査で大切なのはこの情報です。今どれくらいキャッシングを行っているのか。過去にどれだけ、どこからお金を借りたのか。またクレジットカードに申し込んだ情報もここに含まれます。

過去に返済が遅れた情報もここに含まれ、その返済遅延の情報は消費者金融や銀行に返済能力を疑われるきっかけとなってしまいます。または任意再生など債務整理によって返済額を減らした情報も同様です。

それらの情報が残っていた時点で、大手消費者金融や銀行の審査に落ちてしまうリスクが高まってしまいます。

過去の携帯電話やクレカの支払いに注意

キャッシングやカードローンはもちろんのこと、金融会社と個人の間での取引の記録はすべて信用情報として記録されています。

通常の信用情報であれば3ヶ月から6ヶ月程度経った後に自動的に削除されるのですが、規約違反をしてしまった、つまり「支払の滞納」等の記録はもっと長期間記録が残ることになります。

具体的に言うとそういった信用情報のことを「事故情報」と呼び、いわゆる「金融ブラック」として知れ渡っています。

事故情報が一度記録されると少なくとも5年は記録が残ってしまうので、返済の延滞や支払いの滞納には特に注意が必要です。

事故情報が残っている間は、キャッシングだけでなく住宅・自動車ローンやクレジットカードなどあらゆる審査でマイナス要素となります。

信用情報機関へ問い合わせができる

そんな信用情報は、金融会社だけでなく私たちも問い合わせて確認することができます。

「CIC」や「JICC」といった信用情報機関へインターネットあるいは電話から問い合わせをして、WEB上でデータを受け取るか郵送してもらうかを選びます。

信用情報の確認に1回500円か1,000円程度の手数料が掛かりますが、確認せずに審査に落ちてしまう手間を考えると安いものです。

キャッシングを利用したいのであれば、思い当たる節がなくても積極的に個人で問い合わせして確認をしましょう。

消費者金融なら審査は通りやすい

消費者金融ならば、アルバイト・パートだったとしても安定した収入があり信用情報に問題がなければ利用可能です。たとえ主婦や学生でも審査に通った人は多いです。銀行も最近は審査が優しくなったと言われていますが、それでも審査通過率は消費者金融の方が高いです。

審査に自信がないならプロミスやアイフルなど大手消費者金融に申し込むのがおすすめです。銀行に申し込むのは年齢基準さえ満たしていれば可能ですが、その申し込んだ情報が信用情報に残ってしまい審査で不利です。

また消費者金融なら「最短30分審査」などスピード審査にも対応しているのが大きなメリット。自動契約機や公式ホームページなど自分が好きな方法で申し込みを行ってください。

審査にかかる平均して時間はどれくらい?

すぐ上にも書いてあるように、現在のカードローンは「最短30分」で審査が完了します。

特に大手消費者金融はどこも最短30分で審査結果がわかるので、即日融資を受けたいお急ぎの方にとっては非常に心強い味方です。

また、ここ数年で銀行カードローンの一部も最短30分審査ができるようになってきました。全体で見ればまだ消費者金融の方が審査スピードは早いですが、銀行でも即日融資を受けられるようになりつつあります。

代表的な各銀行カードローンのホームページでは、下記の通りの最短審査時間となっています。

  • みずほ銀行カードローン:最短即日
  • 三井住友銀行カードローン:最短30分
  • 三菱東京UFJ銀行カードローン:最短30分
  • 楽天銀行カードローン:通常当日~2営業日
  • オリックス銀行カードローン:最短即日
  • 横浜銀行カードローン:最短即日
  • じぶん銀行カードローン:最短即日

主婦も通りやすい審査の甘い銀行カードローンはあるの?

大前提として、銀行も消費者金融も主婦の方が借り入れをすることは可能です。正社員ではなくとも、パートアルバイトの方がカードローン審査に通ることは可能だからです。

ただ消費者金融と比較すると、やはり銀行カードローンの方が厳しい傾向ではあります。しかしその中でも銀行には審査の甘さに優劣があります。

難しいことを考えなければ、審査時間が短いカードローンは審査に通りやすいといっても過言ではありません。「バンクイック」や「三井住友銀行カードローン」は狙い目と言えます。

専業主婦はむしろ銀行カードローンしか利用できない

主婦は主婦でも、専業主婦は銀行カードローンからしか借り入れができません。

なぜなら、消費者金融には総量規制という法律があり、年収の3分の1をこえた金額を借りることはできないようになっているからです。

つまり、ご自身の収入が無い専業主婦は消費者金融から借り入れをすることができないということになります。申し込み時点で収入源がない無職の方なども同様です。

審査なしで利用できるカードローンはあるの?

先に結論から言うと、審査なしで借り入れができるところは大手にはありません。

あったとしても確実にまともな貸金業者ではないため、そういった業者に融資の申し込みをするのはおすすめしません。

もし騙された後だとしたら、違法な条件での貸付は返済を無視することができます。すぐに弁護士事務所へ相談しましょう。

審査に通りやすい人は他の人とここが違う

カードローン会社からの視点で見ると、審査に通りやすい申込者というのは次のようなことをしています。

必要最低限の借入限度額で申し込み

カードローンはその特性上、借入限度額内で自由に借り入れと返済が可能な金融商品です。

そのため、借入限度額が高額になればなるほど銀行や消費者金融にとってはリスクの高い顧客となってしまいます。つまり慎重に審査をする必要がでてきます。

一般的には、カードローンの初回契約での限度額は30万円前後です。借入希望額がそれよりも多くなれば、それだけ慎重になります。

要するに、初回の借入希望額はそれ以下に留めておくのが審査に通りやすい方法になります。

それ以上の金額が必要最低限の金額になるのであれば仕方がありませんが、もし必要以上に借入希望額を設定しようとしているときは必要最低限にしておきましょう。

審査に落ちた・通らない人がやってしまいがちな5つの理由

①多重申込

多重申込というのは、短期間にいくつものカードローンへ申し込むことを言います。

申込者にとっては「申し込んだうちのどれか1つが通ればいいや」程度にしか思っていないかもしれませんが、銀行や消費者金融からすれば「この人はこんなに申し込んでそんなにお金が必要なのだろうか」と疑ってしまいます。

ちなみに、申込者が利用しているあるいは申し込んだキャッシングというのは、信用情報機関を通じて審査時に他のキャッシングにも伝わっています。

多重申込をすれば「こんなに一度にお金を借りてちゃんと返済できるのだろうか?」と見られてしまうので、審査に通らない場合もあります。

②年収と総量規制に注意

先ほど説明した通り、個人が消費者金融から借りられる金額は総量規制によって年収の3分の1未満におさまるようにしなければいけません。

これは1社から借りる場合でも2社以上から借りる場合でも同じで、すべての借り入れの合計が年収の3分の1の範囲内におさまるようにしなければいけません。

ただし、総量規制は消費者金融に適用されるもので、銀行には関係ありません。銀行カードローンに借り入れの申し込みをする場合は、年収の半分未満にしておきましょう。

②事故情報が残っていると難しい

もし過去に金融商品の返済などでトラブルがあった場合も、審査に通らない原因の1つになります。記録されたトラブルは「事故情報」として信用情報機関に残るからです。

信用情報機関では、利用者と金曜機関の間で取引がある度に記録されています。情報によって程度はありますが、事故情報レベルになると少なくとも5年は保管されることになります。

その間はカードローンだけでなく、クレジットカードや住宅ローン自動車ローン等の審査に悪影響を及ぼしてしまうと覚えておきましょう。

④申込内容に嘘がない

申込内容に事実と異なる嘘の内容があると、審査に落ちてしまうことがよくあります。

また、本人はきちんと入力して申し込んだつもりであっても、誤った内容のまま申し込むと審査落ちすることがあります。

具体的には、年収を事実よりも多めに記入したり、引っ越し前と後の住所を間違えてしまったり、現在とは異なる勤務先を記入したりと例を挙げればキリがないほどあります。

審査次第では収入証明書類を追加で提出することを求められたりするので、初めから事実を正直に記入することをおすすめします。

⑤在籍確認をちゃんと行っていない

カードローンやキャッシングの審査で行われている内容には、属性や信用情報の確認の他にもあります。

それが「在籍確認」で、申込者の記入した勤務先が本当に合っているのかどうかを確かめるために、金融会社のオペレーターから勤務先へ電話を掛けるものです。

人によっては困ることかもしれませんが、カードローンを利用する以上はどうしても受けなければなりません。

多くの場合、「勤務先にカードローンを利用していることがバレてしまうのが困る」という方が多いのですが、その点に関してはもちろんオペレーターも善処します。

銀行カードローンの場合は「銀行名と担当者名」で、消費者金融の場合は「個人名」で連絡をしてくれるので、バレる心配はありません。

カードローンの審査についてまとめました

カードローンの審査について、下記の通りまとめました。

  • カードローンの審査基準は大きく分けて「属性」と「信用情報」の2つがある
  • 現在のカードローン審査は最短30分で結果がわかる
  • 審査に落ちた場合は、多重申込や事故情報等いくつかの原因が考えられる

いかがでしたか?

これまでにキャッシングの利用履歴がない方にとってカードローンの審査は不安かもしれませんが、最短30分で結果がわかる通りそれほど身構える必要もありません。

しかし申込内容は正しく記入しないと、もちろん審査に落ちてしまう可能性もあるので、誤記入してしまうようなケアレスミスはないように気をつけましょう。

特に、審査に落ちた人がやってしまいがちな5つの項目は、申し込み前によく確認してから申し込むようにしてくださいね。