あなたがキャッシング審査に通らない3つの理由とこれからの対策

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お金、悩む

キャッシングの審査に通らないことで悩む方は少なくありません。しかし、審査に通らない理由が分からなければどれだけ申し込みを行っても通らない可能性は一向に上がらないのです。

今回はキャッシングの審査に通らない方に、理由とその対策方法をご紹介します。

目次

審査に通らない3つの理由

審査に通らない場合、必ず理由があります。キャッシングの審査基準は、どの業者も「トップシークレット」としていて、公開していません。ですが、実際に何社ものカードローン申込みを行った私ほどになると、その理由もある程度目処がつけられます。

1.属性の値が審査基準を満たさなかった

まずキャッシング審査の第一関門が、「属性」の審査です。

属性とは、申込時入力した「年齢」「年収」「勤務先」「勤続年数」「居住形態」など、生活にまつわる情報です。キャッシング審査において、この情報をスコアリングで計算して、最終的なスコアを審査します。

しかし、年収が少なく低いスコア、勤続年数も短く低いスコア…と低いスコアばかり加算されても、審査基準を満たすことができません。

審査において年収はどれくらい重要か

ローンの審査において、「年収」は大きなファクターです。

単純に年収が多ければ多いほど、その人には高い返済能力があると判断されるので、かなり審査に有利な扱いを受けます。

しかし、特に消費者金融など、審査の甘いキャッシングで重視されるのは、「年収の額」ではなく「収入が安定しているかどうか」です。いくら年収が平均以上だったとしても、収入をもらうペースが不定期だったとしたら、それは審査に強い収入形態だとは言えません。

アルバイトの収入だったとしても、毎月定期的に、途切れない収入が、キャッシング審査に強い収入形態だといえます。

勤続年数も大事

キャッシング審査を受ける人が、すぐに仕事をやめてしまうのであれば意味はありません。

「この人の収入形態はしばらくこのままだ」と思わせるには、それなりの期間続いた勤続年数が必要です。アルバイト勤務だったとしても、ある程度長い期間働いていれば「すぐにはやめないだろう」と判断されるので、「安定収入」の判断がくだされるのです。

あなたの属性はキャッシング審査で認められる?「属性」を見直してみましょう

属性は、この後説明する「信用情報」ほど審査で重要ではありません。

とはいえ、審査において属性のスコアが高いのに越したことはありません。属性のスコアが低いことが原因で審査に落ちてしまわないよう、自分の属性をもう一度見直してみましょう。

年齢は若すぎたり、年を取りすぎていませんか?

属性において年齢は、実は重要な要素です。

キャッシング審査に有利な年齢は、「20代後半~50代前半」です。つまり、働き盛りの年齢が一番有利だということ。当然、過去のデータからもその年齢帯の人が一番支払い能力が高いという結果が出ているからにほかなりません。

収入は安定していますか?

上でも述べましたが、属性で一番大事なのはやはり「収入」です。

年収が200万円以下など極端な金額ではなく、さらにその収入が一定で安定しているでしょうか。銀行や消費者金融で異なりますが、安定した収入というのは基本的に「毎月一回以上の収入」を指します。

勤続年数は半年以上ですか?

勤続年数が短すぎると、いくら安定した収入があっても、その収入の安定が認められないことがあります。

最低でも今の会社に半年以上働いていないと、審査で不利な属性となってしまいます。

賃貸に住んでいますか?

賃貸に住んでいると、月々の家賃を支払うことになるため、その分返済能力が下がってしまいます。

つまり、賃貸物件に住んでいる人は消費者金融や銀行から「属性のスコアが低い」と見られてしまうのです。

勤務先の企業は中小企業ですか?大手企業ですか?

勤務先の会社規模も、属性の値を決めるポイントです。

勤務先の企業が大企業ならば、「収入が安定している」と見られますし、大企業ならば今後収入が上がっていくことも予想されます。一部上場企業など、大企業で働いている方が、キャッシング審査に有利となるのです。

2.信用情報に記録されている情報で審査に落ちてしまった

審査で重要な2大巨頭、それが「属性」と「信用情報」です。

信用情報の審査で見られるのは、主に「過去のキャッシング利用歴」「現在のキャッシング利用状況」です。

過去のキャッシング利用で、返済遅延や金融事故などの「審査で不利な記録」があれば、一定以上の審査基準を設定したキャッシング審査にはすぐ落ちてしまいます。

あなたの信用情報でキャッシング審査に通る?今一度思い返してみましょう

キャッシング審査において、「信用情報」はとても重要です。

属性に多少問題があろうと、信用情報が良好だと審査に通ると言われているほどです。そして多くの人が、この信用情報に問題があったことに起因して、キャッシング審査に落ちてしまっています。これからキャッシング審査を受ける方も、どうしてキャッシング審査に落ちてしまっているのか疑問な方も、今一度信用情報に問題がないか、考えてみることにしましょう。

短期間に多数のキャッシング申し込みを行っていませんか?

意外なのが、「キャッシング申し込み記録も信用情報に残ってしまう」ということ。

短期間のキャッシングの申し込みがあまりに多すぎると、「返済能力が低い」と判断される情報となり、キャッシング審査に落ちやすい信用情報となってしまいます。申し込むキャッシングは厳選した1社か2社としましょう。

他社借り入れは多すぎませんか?

信用情報には、現在進行で他社借り入れが記録されます。

他社借り入れ額があまりにも多すぎる場合、キャッシング審査に落ちてしまう原因となってしまいます。キャッシング審査に通りたいならば、他社借り入れ額を減らす努力を行いましょう。

他社借り入れ状況と審査の関係は「借り入れの審査基準とは?他社借り入れが審査にどれくらい影響するのか」の中で説明しています。この記事も合わせて読んでみてください。

過去のキャッシング利用で返済遅延を起こしてないですか?

信用情報で重要なのはやはり、「過去の金融事故」です。その可でも多いのがやはり「返済遅延」です。1日、2日ほどの遅延を一度起こした程度なら問題ないですが、繰り返される返済遅延、長期間の返済遅延などは信用情報に残る「金融事故」として扱われてしまいます。

返済遅延の記録が消えるまでには5年ほどの時間が取られます。その間は審査でかなり不利だという覚悟をしておきましょう。

債務整理経験はありますか?

債務整理記録が信用情報に残っている状態は、キャッシング審査においてかなり不利です。

債務整理の中でも一番効果が大きな自己破産(返済が免責される)の記録は、信用情報機関によっては「10年消えない」なんてことも。債務整理を行ったら、今後はキャッシング審査を受けないくらいの気持ちでいないといけませんね。

代位弁済は行われてない?

代位弁済とは、返済不能となったキャッシング利用者、クレジットカード利用者の代わりに「保証会社がお金を支払った」という記録です。

代位弁済を行った記録も、信用情報機関に5年ほど残ります。当然この記録も、キャッシング審査において不利に働きます。

3.在籍確認が取れなかった

キャッシング審査の最終段階に待ち受ける在籍確認。この在籍確認は、審査担当者が申し込んだ人の職場に電話をかけて、職場に在籍しているかどうかを確かめるものです。

たとえ本人が電話に出ずとも、「会社に在籍している」ことて確認できた段階で、在籍確認は終わりです。

しかし、場合によっては、社員数の多い企業の在籍確認で円滑に確認できない場合などが考えられます。

あらかじめ在籍確認前に、社内で在籍確認の電話がかかってきた際の対策を講じておくことをおすすめします。

審査落ちの理由は絶対に教えてもらえないのか?電話でしつこく聞いてみた。

よくネット上で見る、「審査に落ちても、申し込んだ人に審査落ちの理由は教えられません」という記述。

本当に教えてくれないんだろうか?誰か電話してみたんだろうか?と思い、実際に電話してみることに。

今回電話してみたのは「プロミス」のコールセンター。対応してくれたのは、とても対応が丁寧な女性でした。

「審査に落ちた理由は教えてもらえないのか?」

まずは本題、「どうして審査に落ちたのか、審査落ちの理由は教えてもらえないのか?」という質問をしてみました。

対応してくれた女性は、「審査落ちの理由を教えられないというより、審査落ちの理由はわからない」という返答をくれました。

「わからない?審査してるのは保証会社でなく、プロミス自身なのでわからないということはないはずですが」と続けると、

「わからないというより、プロミスの審査項目はかなり多く、かなり総合的な審査がされるので審査落ちの理由が特定できないのです」

ということでした。なるほど。キャッシングの審査基準は多く、審査落ちの理由を断定することが難しいということでしょうか。とにかく、「電話で審査落ちの理由を聞くことができない」のは本当でした。

「今の状態でプロミス以外のカードローンへ申し込むと審査結果は変わるか?」

続いて、「プロミスに落ちた状態で、例えばアコムに申し込んだら、審査結果が変わる事がありえるか?」と質問しました。

この質問に対して、対応してくれた女性は、「なんとも言えません。他社の審査基準は弊社と全く違うので」とのことでした。しかし、「連続してキャッシングの審査に申し込むと、その申込記録が信用情報に記録されるので、連続して審査申し込みはおすすめできない」と教えてくれました。

「審査対策はあるか?」

最後に、「今私ができる、次回審査に通るためにやるべき審査対策はありますか?」と質問しました。

お姉さんは、「しばらく時間をあけて、消費者金融と審査基準の違う銀行と1社ずつ申し込んでみて」と言ってくれました。具体的な方法を教えてくれないところが、プロだなあという印象を受けました。

キャッシング審査で審査されるポイント

安心している老女

審査に一度落ちてしまったとしても、次回受ける審査で通れば問題ありません。

ということで、審査で見られるポイントを把握しておき、しっかりと次回の審査に通りやすくする審査対策も行っておきましょう。

これから、審査で見られる大きく分けて2つのポイントをお教えします。

1.属性

申し込み内容から申し込み者の属性をチェックします。氏名、年齢、生年月日から性別、勤務先、家族構成まで幅広く見られます。申し込みの記入項目は複数ありますが、その中から「本人」「勤務先」「住居」「借り入れ状況」の4種類の属性を判断します。

その中でも、収入他社借り入れ件数が審査に通るか通らないかを左右します。

収入は、審査に大きく影響することはもちろん、審査に通った後の利用限度額にも響いてきます。例えば消費者金融で借り入れを行えば利用限度額は年収の3分の1までなので、ダイレクトに響いてくることがお分かりいただけると思います。銀行カードローンであれば収入だけで利用限度額が決まることはありませんが、大きな判断材料になることは間違いないため正確に記入しましょう。

他社借り入れ状況は、他社借り入れ件数と他社借り入れ額に分けて判断されます。この2つであれば他社借り入れ件数が重視されますので、おまとめローンで複数のカードローンを1つにまとめることをおすすめします。ただしこの他社借り入れに入るのはカードローンやキャッシングなどの無担保ローンのみです。住宅ローンやカーローンであればカウントされることはないのでご安心ください。

勤続年数居住年数は長ければ長いほど有利

審査で重要になる年数は「勤務年数」「居住年数」「取引実績」の3つがあります。

いずれにしても、長ければ長いほど審査で有利に見られる重要項目たちです。

勤務年数は長いほど有利で、新入社員の正社員よりも5年以上同じ勤務先で勤務しているアルバイトの方が、審査時点では返済能力があると見なされます。

居住年数は単純に長いほど有利になります。

取引実績というのは、これまでにどれくらいキャッシングを利用してきたかを表すものです。

実のところ初めてキャッシングに申し込む方よりも、何度かキャッシングを利用したことがある方の方が審査に通りやすいです。

家族構成は独り身より実家住みが有利

キャッシングの審査では、「独身・一人暮らし」よりも「独身・実家暮らし」の方が通りやすくなります。

なぜかというと、後者の方が困った時に周りに影響しやすい環境にあるので、きちんと返済をしてくれる可能性が高いからです。

金融会社からすれば、独身で一人暮らしの方は「借り逃げ」や「踏み倒し」をされるリスクがもっとも高い利用者です。

既婚されている場合、もし子供がいればそれだけ生活費がかかるため、返済能力は一段落ちると考えられます。

2.信用情報

信用情報とはローンやクレジットの利用履歴のことで、信用情報機関にこの利用者の利用情報が管理されています。

信用情報機関は加盟するキャッシング業者に対して利用者の信用情報を提供する義務があるため、過去にどれだけ申し込みをしていたか、返済で問題を起こしていないかが手に取るように分かります。この信用情報を参考にして、キャッシング業者は申込者の返済能力や信用をチェックします。

信用情報の審査は属性の審査より重要

信用情報の審査は、属性の審査よりも重い比重が置かれています。

信用情報には、その人が過去キャッシングやクレジットカードなどの金融商品と、どのような付き合い方をしてきたか、その記録がすべて残っています。

そしてその信用情報に残った記録を見れば、その人が持つ返済能力がひと目でわかります。たとえ、属性の審査で「高い年収」や「長い勤続年数」があったとしても、信用情報に悪い記録があった時点で審査に落ちやすくなってしまいます。

キャッシングの審査に落ちてしまう人のほとんどが、この信用情報の記録に起因して審査に落ちてしまいます。信用情報の重要性、しっかりと把握しておきましょう。

私の情報でキャッシング審査に通るのか?プロミスに申し込んでみた

あれこれキャッシング審査内容、審査基準について説明している私ですが、実際のところ私が申し込んで審査に通るのか?

自分でも疑問に思ってしまいました。私自身、収入はあるし金融事故を起こした経験もありません。プロミス程度の消費者金融なら問題なく審査に通るとは思うのですが…。

自己紹介から

まずはプロミスの審査に申し込む私の状況から説明します。

  • 男・27歳
  • 東京都・一人暮らし
  • 会社員・勤続年数2年・年収350万円
  • 他社借り入れ1件・30万円・返済遅延債務整理なし

簡単にこんな感じです。他社借り入れは、去年12月に申し込んだ三菱東京UFJ銀行カードローンから借りています。

11:40 申し込み開始

平日の11:40申し込みを開始しました。

申込方法は、PCのWeb申し込み。プロミスは入力と電話を併用する「カンタン入力」と、Web上の申し込みのみで完結する「フル入力」がありますが、今回は「フル入力」で申し込みました。

11:50 申し込み完了

フォーム入力は順調に進みました。入力自体にかかった時間は10分程度。早い人はもっと早いと思います。

私は他のカードローン申し込みフォームも知っていますが、その中でもプロミスの申し込みフォームはかなり入力しやすい設計だと思います。
プロミス申し込み完了

プロミスによる審査

入力した情報に基づき、審査が行われます。

プロミスの審査時間は「最短30分」となっているはずですが、果たして…。

12:10 在籍確認があった

申し込み完了から20分ほどで、「在籍確認」の電話が職場にかかってきました。在籍確認の電話に出たのは、私の後輩でした。以下に、後輩から聞いた、在籍確認のやり取りを書いておきます。

プロミス「お仕事中すみません、私高木というものなのですが……、○○様いらっしゃいますか?」
「大変失礼ですが、もう一度御社名とお名前をお伺いしてもよろしいですか?」
プロミス「すみません、知り合いの者なんですが、携帯にかけても繋がらなかったもので会社にかけたのですが……」
「かしこまりました。申し訳ありませんが、ご用件をお伺いできますでしょうか?」
プロミス「すみません、私用ですので、また携帯にかけてみます。失礼しました」

個人名でかけてくるとは聞いていましたが、知り合いだと名乗って、携帯につながらないと言うのですね。これで私の在籍確認は取れたということになります。

12:20 プロミスから確認の電話と審査結果通知

在籍確認が取れてから10分ほどで、私の携帯に電話がかかってきました。

その電話では、「本人確認」や「免許証を持っているか」「カードローンの利用目的」などを聞かれました。ちなみにその時、カードローン利用目的は「生活費」と伝えました。

そしてその後、「限度額50万円でカードローンをご利用いただけます」との返答が!私は無事プロミスの審査に通ったということですね。

プロミスは本当に(約)30分で審査が終わる!

それにしても、プロミスの審査はとにかく早いです。

「最短30分」とは聞いていましたが、本当に30分程度で審査が終わるとは。平日の午前中だったのも良かったのでしょうが、ちょっと感動してしまう早さです。私は過去数社の審査に申し込んだ経験がありますが、その中でもプロミスの審査スピードが一番早かったです。

安定した収入があれば他社借り入れありでもキャッシング審査に通る

私のように他社借り入れを抱えており、現在進行中で返済を行っていたとしても、過去返済遅延がなく、収入が安定していれば審査に通ります。

キャッシングの審査通過が心配な方は、やはり銀行カードローンよりも消費者金融カードローンに申し込むほうが、基準が優しいこともありおすすめです。

銀行キャッシングの審査が厳しくなっている今、消費者金融のキャッシングは狙い目か?

書類を見て悩む男性
実は、総量規制ができてから、消費者金融のキャッシング審査基準は厳しくなりました。その総量規制から逃れるために、多重債務者が次の借入先に選んだのは「銀行カードローン」です。銀行カードローンは総量規制の対象外なので、他社借り入れの多い人でも利用しやすかったのです。

ですが、多重債務者が借り入れを続けていると、当然のことながら「返済不能」の状態に追い込まれてしまいます。こうした「銀行カードローン利用者が返済不能に陥り、自己破産に追い込まれる」状態を見のがさなかった日本は、銀行カードローンへの締め付けを強めました。

それにより、銀行カードローンの審査基準は厳しくなり、多くのキャッシング難民が発生している状態です。

今後の審査の狙い目は「Fintech」かも

現在、次世代のキャッシングサービス「Fintech」が増えつつあります。

PC、スマートフォンから簡単に申し込み、そしてキャッシング利用まで行うことができるこのサービス。審査基準は消費者金融や銀行とも違う「独自の審査基準」です。

消費者金融のキャッシングは総量規制で厳しく制限がかかり、現在銀行キャッシングも国や金融庁から厳しい目線が送られている状態です。消費者金融や銀行のキャッシングで審査が甘いと言っても、あくまで「制限内での審査基準が甘い」というだけに過ぎません。審査基準は「比較的甘い」だけというに過ぎません。

ですがFintech関連サービスの審査基準は、消費者金融とも銀行とも違います。消費者金融とも銀行とも違う基準で審査を受けることができ、「CASH」など一部のFintech関連サービスの審査ははっきり言って甘いです。

 

審査通過率を上げる審査対策

1.他者借り入れ件数を減らしましょう

すでにキャッシングを利用していて借り入れが現在もある、つまり他社借り入れが現在もある場合は、極力減らすことで審査に通りやすくなります。

借り入れ件数は少なければ少ないほど良いので、つまるところ「キャッシング経験があって現在は借り入れ0件」というステータスの方が一番審査で有利ということになります。

他社借り入れは4件以上になると審査に通らないので、3件よりも2件、2件よりも1件、1件よりも0件となるように減らしてから申し込むことを心がけましょう。

2.「お試し審査」で審査の感覚を掴んでおきましょう

消費者金融や銀行によっては、少ない情報の入力で仮審査結果の出る「お試し審査」のサービスを提供しているところがあります。

お試し審査は、本当に簡単な情報の審査なので、「お試し審査に通れば本審査も通る」というわけではありません。しかし、お試し審査を受けておいて、キャッシングの審査の手応えを確かめておくのは、審査対策として良いものです。

お試し審査はアテになるのか?お試し審査を受けまくってみた

とはいえ、数項目の入力だけで、実際のキャッシング審査の指針とすることができるのか。

お試し審査に不審な感情を抱いている方も多いはず。そんな方にために私が、手当たり次第にお試し審査を受けてみることにしました。

今回入力する条件は「27歳 年収300万円 他社借入金額100万円 他社借入件数3件」

プロミス「お借入シミュレーション」

プロミスお借入シミュレーション

プロミスのお借入シミュレーションで、上の情報を入れたところ、「ご入力いただいた内容だけでは、判断することができません。」という返答が来ました。

そしてそのままの流れで、「プロミスのカードローン申し込み」へ誘導されました。確かに、上の情報だけでは、「信用情報」などが曖昧で判断し辛い部分があります。プロミスのお借入診断は、容易な判断をくださないという点で、好印象でした。

モビット「10秒簡易審査」

10秒簡易審査

モビットの10秒簡易審査は、他のお試し審査とは少し違います。

10秒簡易審査で入力する項目は、なんと20項目以上。とてもではありませんが、10秒では終わりません。「10秒」というのは、すべての項目を埋めてから、モビットが審査回答するまでの時間ということです。

さらに10秒簡易審査では、審査時に「信用情報」の審査まで行い、信用情報に「審査申し込み記録」が残ってしまいます。

というわけで、信用情報に記録を残したくなかった私は、今回私はモビットの10秒簡易審査に申し込んでいません。しかし間違いなく、モビットの10秒簡易審査は、事前審査としはかなり制度の高いものです。というか、これほとんど本審査ですよね。

アコム「3秒診断」

3秒診断

アコムの3秒診断でも、同じ条件で試してみることにしました。

結果として、アコムもお客さまのご入力情報では、お借入可能の判断ができませんでした。という結果でした。

しかしアコムはそれに加えて、

※年収は手取りではなく、総支給額をご入力下さい。
※カードローン他社お借入状況は、クレジットカードでのショッピング、銀行カードローン、住宅ローン、自動車ローンを除いてご入力下さい。

と書いてくれたので、親切だなと感心しました。

アイフル「1秒診断」

1秒診断
だんだんわかってきましたが、アイフルの1秒診断を受けた結果も、ご入力いただいた情報だけでは
お借り入れ可否を判断できませんでした。
というものでした。

やはり他社借入金額がアダとなっているようです。消費者金融は総量規制の関係で、年収の3分の1以上のお金を貸すことができませんからね。しかし、すでに年収の3分の1借りているはずですが…?

レイク「お借入診断」

レイク お借入診断

レイクのお借入診断も受けてみました。レイクのHPは緑が基調で、見やすい設計でいい感じです。

結果は、なんとご融資できる可能性がございますので、
引き続きお申込みいただけます
というものでした!やはりレイクは新生銀行グループなので、「総量規制対象外」となるのでしょうか。

はじめての審査通過に、少し喜んでしまいました。

三菱東京UFJ銀行カードローン「お試し診断」

三菱東京UFJ銀行お借入診断

三菱東京UFJ銀行は都市銀行には珍しく「お試し審査」が用意されていました。

三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」でも、同じ条件を入力したところ、なんとバンクイックをご利用可能と考えられますとのことでした。

やはり審査結果の明暗を分けるのは「総量規制」でしょうか。

お試し審査を受けて感じたのは「信用情報の重要性」

いくつかお試し審査を、いろんな条件で受けてみて感じたのは、やはり「信用情報」が大事だということ。

多少年収が厳しかろうと、他社借り入れ状況さえ良好ならば、審査通過となることが珍しくないからです。逆に、年収などの条件が良かろうと、借入状況次第では審査落ちとなることも。あくまで仮審査ですが…。

総量規制の問題もあり、消費者金融は多重債務者への審査を慎重に行います。本審査となれば、「過去の借り入れ履歴」まで掘り返されるので、さらに信用情報の審査は厳しくなります。

銀行キャッシングの信用情報審査は、消費者金融の審査よりさらに厳しくなります。自分の信用情報が心配な方はぜひ、信用情報機関への情報開示を求めましょう。

CICの信用情報開示請求は、PCスマホから、郵送、そして機関の窓口でも情報開示請求可能です。
JICCも同じく、ネット、郵送、機関窓口から情報開示請求可能。

しかし全国銀行個人信用情報センターの信用情報のみ、郵送でしか情報開示請求が行なえません。あらかじめ把握しておきましょう。

3.正確な情報で申し込む!嘘はNG

申込内容に提出書類との差異が見つかると、情報の正確性を欠いているという理由で、審査に落ちてしまいます。

必ず、正確な間違いのない情報で申し込むようにしてください。

スマートフォンからWEB申し込みを行うと、その気軽さから、入力内容でミスが多くなってしまいます。慎重な情報入力こそ、審査通過率を上げるのです。審査に通りたいなら、入力内容を見直すくらいの慎重さがあって良いでしょう。

嘘はバレる

審査に通りやすくなるように、年収その他の情報で嘘をつく人が多いですが、嘘をつくのもやめてください。

年収の多少の水増し程度なら、本当に少しの水増しならバレないかもしれませんが、微々たる年収の水増し自体に効果が期待できません。

ありがちなのが、「非正規雇用」の人が正社員などの「正規雇用」だと偽ることです。正規雇用か非正規雇用かなんて、信用情報その他の情報を見ればひと目でわかります。そんなバレバレな嘘をつくのはやめましょう。

4.「希望借入額」を聞かれたら希望額を少なめに

希望限度額

キャッシングによっては、申込時に「希望借入額」を聞かれる場合があります。

その場合、少しでも少ない金額の希望を出すことで、キャッシング審査通過率を上げることができます。

貸し付ける側が、「これくらいの額なら、この人でもちゃんと返してくれるだろう」と判断するからです。もし消費者金融などが、カードローン利用者の返済能力を認めてくれた場合、「限度額増額案内」を出してくれるはずです。

必要ないなら「10万円」の希望額を出して申し込むのが一番キャッシング審査に通りやすいです。

5.そもそも自分の身の丈にあったキャッシングに申し込んでください

そもそも、「確実に審査通過するキャッシング」に申し込めば、審査に落ちてしまうことはありえないのです。「勝てる戦しかしない」という武田信玄的な精神で申し込みましょう。

「他社借入件数が多いし、審査に通る自信がないけど、銀行カードローンに申し込んでみよう」

なんて真似は絶対やめてください。その「審査落ち」の記録も信用情報に残ってしまい、その記録が後の審査で不利に働いてしまいます。キャッシングの審査は、慎重に行ってください。

クレジットカードのキャッシング審査と何が違う?

ATM
クレジットカードにも、ショッピング機能と別に、お金を借り入れる「キャッシング機能」がついています。

当然、クレジットカードのキャッシングを利用するためにも、事前に審査を受けなくてはなりません。果たしてクレジットカードのキャッシング審査と、カードローンの審査はどこに違いがあるのか、調べてみましょう。

キャッシング枠はショッピング枠の一部

まず、知らない方も多く、勘違いされがちな点が、「キャッシング枠はショッピング枠の一部」だということです。

例えば、持っているクレジットカードのショッピング限度額が「100万円」だとします。そのカードで50万円のショッピングを行ったとしたら、クレジットカードのキャッシング枠を利用できるのは、残り50万円だということです。

つまり、「ショッピング枠の審査に通らないと、クレジットカードでキャッシングを行うのは不可能」だということです。

ショッピング枠の審査で見られるのは主にクレジットカード利用歴

クレジットカードのショッピング枠審査で見られるのは、主に「それまでのクレジットカード利用歴」です。

過去のクレジットカード利用の中で、「カード代金支払が滞っていないか」「金融事故を起こしていないか」が審査されます。

ここで、クレジットカード利用歴に大きな問題がなければ、問題なくクレジットカードの審査に通ることが多いです。審査の厳しい、ゴールドカードやプラチナカードの審査でない限り、勤務先などが審査されることはほとんどありません。

安定した収入があれば少ない年収でも審査に通る

「収入が少ないからクレジットカードの審査に落ちてしまう」

と危惧している人も多いでしょう。しかし、クレジットカードの審査において年収はそれほど重要な問題でもありません。

審査の甘いクレジットカードならば、アルバイト収入程度でもその収入が安定していれば、問題なく審査に通ることが多いのです。

クレジットカードのキャッシング審査とカードローン審査は似ている

それでは、クレジットカードのキャッシング審査はどうかというと、カードローンの審査と似ているのが実情です。

カードローンの審査で見られる「属性」、そして何より「信用情報」の審査は、クレジットカードのキャッシング審査でも行われます。クレジットカードのキャッシングも、消費者金融のキャッシングなどと同じく「総量規制の対象」となっているため、他社借り入れ状況の審査は重要です。

すでに、「年収の3分の1以上の借り入れ」を行っている人は、クレジットカードのキャッシング審査に落ちてしまうこととなります。

「キャッシング枠」を希望しなければクレジットカード審査に通りやすくなる

クレジットカードの中には、キャッシング枠をつけるかつけないか、選択することができるカードがあります。

そうしたクレジットカードの審査なら、そもそもキャッシング枠の審査が行われないことになるので、クレジットカード審査が早く、そして基準も甘くなります。

キャッシング利用を今後継続的に行う予定の方は、クレジットカードのキャッシングよりも、カードローンなどのキャッシングを利用するのがおすすめです。

キャッシング審査の甘いクレジットカード<ACマスターカード>

ACマスターカード

年会費 永年無料
ポイント還元率 0%
発行スピード 即日発行

「クレジットカードでキャッシングを利用したい」「でもカードでショッピングも行いたい」あなたにぴったりなのが、アコムの発行するクレジットカード「ACマスターカード」です。

ACマスターカードを発行するのは、消費者金融のアコムということで、審査も他のクレジットカード審査基準とくらべて甘め。何より審査するのがアコムなので、過去のクレジットカード利用歴が審査に大きく影響しないのもうれしいポイントです。

キャッシング審査に一度落ちているあなたがこれからすること

まずは原因究明

審査に落ちたあなたのためのチェックリスト

審査落ちの原因を突き止めるために、審査に落ちてしまったと起きは以下のチェックリストを参考にしてください。当然、審査落ちの原因が一つだけでないことも多いです。

年収は安定しているか?
ある程度の期間勤続年数はあるか?
現在多数のキャッシングに同時申し込みをしていないか?
他社借入額合計が総量規制の制限を越えてないか?(消費者金融の場合)
過去の返済で返済遅延を起こしていないか?
家賃支払い延滞、携帯電話料金未納がなかったか?
在籍確認は取れたか?
提出書類に不備はなかったか?

信用情報にブラックな記録が残っている方

キャッシング審査に落ちてしまう方で多いのが、「信用情報にブラックな記録のある方」です。こういった方は通称「ブラックリスト入り」と言います。ブラックリストに入ってしまうほど深刻な状況なら、少し厄介です。

そのブラックな記録は、短くても5年ほど信用情報に残ってしまうからです。記録が消えるまでにジッとしておくことが一番確実な対策ですが、それができない方も多いはず。

それならば独自の基準で審査する「中小消費者金融」へ申し込めば、審査に通る可能性も高くなります。とはいえ中小消費者金融のキャッシングは金利が高く、サービスも乏しいです。中小消費者金融のキャッシングを利用される方には、いよいよキャッシングを利用する生活にドップリになってしまわないよう、返済を見越したキャッシング利用をおすすめします。

他社借り入れが多い方

他社借り入れがすでにある方は、特に消費者金融の審査において要注意です。なぜなら消費者金融の審査には「総量規制」がかかってくるからです。

総量規制がかかったキャッシングでは、「年収の3分の1」以上の借り入れができません。現在すでに年収の3分の1以上借りている方は、なんとか繰り上げ返済で借入額を減らすか、総量規制対象外のキャッシングを利用するしかありません。

最悪の方法で、「貸金業法を無視する業者から借りる」というものがありますが、そうしたヤミ金からお金を借りると人生終わりです。くれぐれもやめてください。

年収その他属性の値で審査に落ちている方

年収が低い、収入が安定してないなど、「属性」でキャッシング審査に落ちてしまっていると思った方は、なんとか属性を強化する方法を考えてください。

…とはいえ、「年収を上げる」「勤続年数を伸ばす」など、属性のスコアを上げる努力は一朝一夕でできるものではありません。

やはりこの時は、「属性のスコアが弱くても審査に通るキャッシングへ申し込む」のが一番の対策だと言えるでしょうか。

不用意なキャッシング申し込みは避けて

ネット上には、「キャッシング審査に落ちた人でも審査に通るードローン」などが紹介されていますが、あまり真に受けるべきではありません。そうしたキャッシングは、サイト運営社がアフィリエイト収入のために、申し込みを促しているだけです。

ただでさえあなたは、すでにキャッシング審査に落ちてしまっているのです。そしてキャッシング審査落ちの記録は、積み重ねるほど後の審査で不利になってしまいます。次回のキャッシング申し込みは、できるだけ審査通過の確立を上げた状態で、審査に通りやすいキャッシングへの申し込みを行ってください。

まとめ

まとめると以下の通りです。

  • キャッシングの審査基準では「収入」と「他社借り入れ」が重要
  • 審査に落ちる理由は、借り入れ件数や借入希望額が多すぎるからである
  • 審査が甘いおすすめのキャッシングは、「モビット」「レイク」「アコム」

いかがでしたでしょうか。キャッシングの審査は必ず通るというわけにはいきませんが、ポイントをおさえれば難しいものではありません。それでも不安な場合は、審査が甘いキャッシングから借り入れ先を探してみることも検討しましょう。

今回ご紹介した3社はいずれも知名度が高く、銀行グループなので安心して利用することができます。中小キャッシングの審査を受けるという選択肢もありますが、信用度という点では大手に比べて大きく劣ります。

個人的に、初めてのキャッシングは無利息サービスを利用することができる大手をおすすめしたいですね。