銀行カードローンを比較する時に見るべきポイント

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債務整理の相談
銀行カードローンの種類も多いです。

極端な話、銀行の数だけ銀行カードローンも存在する、と言って良いほど。

カードローンは利益循環が大きいので、運営するメリットが多いのです。銀行側も、できるだけ多くの人にカードローンを利用して欲しいと思っているもの。

人間は、目前に多くの選択肢を提示されると、選べずに呆然としてしまうもの。

人間がしっかりと選択肢の中から一つ選び抜くには、自分の中で選択基準を設定しておく必要があるのです。

今回は、私と一緒に銀行カードローンを「金利」や「審査基準」など、カードローンごとに異なる設定を比較して、自分にピッタリのカードローンを選ぶために行動を起こしましょう。

たかが銀行カードローン、されど銀行カードローン。

適当に利用するカードローンを決めてしまうと、そのカードローンにその後足をすくわれかねません。

金利で銀行カードローンを比較

カードローンを比較する上でもっともわかりやすい比較基準が「金利」です。

日本貸金業協会の調査においても、カードローン利用者が一番参考にするポイントは「金利」だという調査結果が出ています。

金利が低い銀行カードローンでお金を借りれば、単純に返済時支払う利息を抑えることができるのでお得です。

銀行カードローン金利比較一覧

住信SBIネット銀行カードローン 0.99%~14.79%
三菱UFJ銀行カードローン 1.8%~14.6%
りそな銀行カードローン 3.5%~12.475%
ジャパンネット銀行カードローン 2.5%~18.0%
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5%
みずほ銀行カードローン 2.0~14.0%
オリックス銀行カードローン 1.7%~17.8%
横浜銀行カードローン 1.9%~14.6%
ちばぎんカードローン 1.7%~14.8%
じぶん銀行カードローン 2.1%~14.8%
楽天銀行カードローン 1.9%~14.5%
ソニー銀行カードローン 2.5%~13.8%
イオン銀行カードローン 3.8%~13.8%

銀行ごとに、カードローン金利の設定はまったく違うのがわかりますね。

金利設定に幅があるのは、借入残高に応じて金利の設定が上下するからです。

低金利だとどれだけお得になるのか

銀行カードローンの魅力はなんといっても「消費者金融のカードローンより金利が低いこと」です。

しかし、金利が低いと実際どれだけお得になるのか?

そこを具体的に理解できている人はそれほど多くないのでは。

具体的に、金利が低いと実際どれくらい支払額が下がるのか。

具体例を調べていきましょう。

銀行カードローンで10万円借りた場合

銀行カードローンでお金を借りた場合の利息を計算していきましょう。

今回は、利息をわかりやすくするために、極端な金利設定で利息を出します。

この金利が適応されないケースがあることを、あらかじめ押さえておいてください。

利息は残高×金利×借り入れ日数÷365日で割り出します。

金利設定が14.6%の銀行カードローンで10万円を30日間借り入れた場合の利息は、

10万円×14.6%×30日÷365日=1240円となります。

対して、金利が半分の7.0%の銀行カードローンで10万円を30日借りた場合、

10万円×7.0%×30日÷365日=575日ということがわかります。

具体的に金額にするとわかりやすいですよね。この借入額が大きくなればなるほど、利息が大きくなります。

金利に惑わされること無く銀行カードローンを比較

金利が一番わかりやすい銀行カードローンの比較基準ですが、実際に銀行カードローンを比較する時は、金利に惑わされることなく銀行カードローンを比較しなくてはなりません。

金利だけでなく「審査基準」「実際に借り家までにかかる時間」などで、しっかり銀行カードローンを比較しないと、自分にあった銀行カードローンは見つかりません。

審査時間は?

銀行カードローンごとに、審査項目や審査にかかる時間は違います。

銀行カードローンによっては、審査結果を待たされないこともあります。しかし銀行カードローンの審査には時間がかかるもの。銀行カードローンによっては、審査だけで何日も待たされることもしばしば。

審査の早い銀行カードローンといえば、「楽天銀行カードローン」など、ネット銀行カードローンの対応が早いです。

融資までの時間は?

時折、銀行カードローンによっては「審査だけ早くて融資に時間のかかる銀行カードローン」もあります。

審査時間だけでなく、融資にかかる時間にも、しっかりと気を配っておきましょう。

銀行カードローンごとに異なる審査基準

書類を見て悩む男性

銀行カードローンごとに、設定されている審査基準も異なります。

銀行カードローンによっては、かなり厳しい審査基準を課せられることもあれば、柔軟に審査してくれるところもあります。

詳しい審査基準は、トップシークレットとして外部に明かされてないですが、審査基準のだいたいの目安を立てることは可能です。

保証会社は?

銀行カードローンの審査基準を探るヒントとして、「銀行カードローンで設定されている保証会社」があります。

銀行カードローンの審査を行のは、設定された「保証会社」です。

つまり、保証会社がどこかで、だいたいの審査基準の目安を絞り込むことができます。

銀行カードローン 保証会社
三菱UFJ銀行カードローン アコム株式会社
三井住友銀行カードローン SMBCコンシューマファイナンス
みずほ銀行カードローン オリエントコーポレーション
セブン銀行カードローン アコム株式会社
楽天銀行カードローン 楽天KC

銀行カードローンによって、消費者金融を保証会社とするのか、信販会社を保証会社にするのか、自社の保証会社を利用するのか、設定は様々です。

おすすめなのは、「大手消費者金融を保証会社にしている銀行カードローン」です。

どうして銀行カードローンの審査に落ちてしまうのか?

銀行カードローンの審査基準は様々ですが、基本的に銀行カードローンの審査で見られるのは一般的なキャッシング審査基準と同じです。

安定した収入があり、なるべくクリーンな信用情報があれば、銀行カードローンの審査をクリアすることは可能です。

あなたがキャッシング審査に通らない7つの理由

審査に落ちたら?

銀行カードローンの審査に落ちたなら、次の行動は単純です。

銀行カードローンより審査基準の緩いカードローンの審査にチャレンジすればよいのです。

銀行カードローンより審査基準がゆるく設定されているのは、「大手消費者金融カードローン」です。

大手消費者金融カードローンより審査が緩いのは、街金とも呼ばれる中小消費者金融の審査です。

しかし、審査基準がゆるくなっていくほど、お金を借り入れる条件が悪くなっていくことに注意が必要です。

審査の緩いカードローンは存在するのか?審査基準の違いとは?

銀行ごとの審査難易度の違い

銀行の区分で、多少審査基準が違うと言われています。

都市銀行カードローンは、知名度が高く、カードローン契約者を集めるのにそれほど苦労しないこともあり、特に信用情報の審査が厳しいとも言われます。

対して、イオン銀行カードローンなど、ネット銀行カードローンの審査は柔軟だと言われます。

契約者を確保したい地方銀行カードローンも同じですね。

「有名だから」という理由で銀行カードローンに申し込むと、その審査基準に頭を悩ませてしまうかもしれません…。

銀行カードローンの審査対策

銀行カードローンの審査をクリアしやすくなるよう、しっかり事前に審査対策を凝らしておきましょう。

銀行カードローンの審査に通りやすくするには、まず申込時の入力情報を正確にすること。

そして、一つの銀行カードローンに絞って申込みを行うことなどが上げられます。

大切なのは、審査する銀行側に「お金に困っている」と思われないことが大切なのです。

利用する銀行カードローンの選び方

カードローンの金利など、カードローンを比較するポイントを紹介しましたが、もっと具体的に銀行カードローンを比較するべきポイントはどこなのか?

私なりの比較基準を具体的にいくつか提示します。

金利の低さで選ぶ

やはり金利の低さは魅力的です。

「お得にカードローンでお金を借りたい」ならば金利の低さで銀行カードローンを選びましょう。

設定された金利が低いと、それだけ審査基準も厳しくなってしまうことに注意してください。

口座を持っている銀行カードローンを選ぶ

目当ての銀行の口座をあらかじめ持っていれば、銀行カードローンの借り入れの流れがスムーズになります。

自分が持っている銀行口座で銀行カードローンを選ぶのも有効です。

借り入れまでがスムーズな銀行カードローンを選ぶ

借り入れまでにかかる時間、借り入れまでの手続き、などで銀行カードローンを考えるのも良いでしょう。

なるべく借り入れまでの手順が単純で、時間のかからない銀行カードローンは、利用者に優しいという点で優秀です。

銀行カードローン比較Q&A

銀行カードローン利用者が悩んでしまいがちな疑問に答えていきます。

Q.即日融資に対応した銀行カードローンはありますか?

消費者金融カードローンのほとんどが対応している「即日融資」ですが、銀行カードローンで即日融資の借り入れができないのか…と思う方も多いはずです。

金利が低く限度額も高い銀行カードローンで、即日お金を借りることができれば便利…しかしそんなことは可能なのでしょうか。

A.基本的にありません

以前は「即日融資に対応した銀行カードローン」も多かったです。

しかし、2018年より銀行カードローンは即日融資を自粛しました。

銀行カードローン利用者の多くが、「返済不能」な状態に陥ってしまったからです。

即日融資でお金を借りたいならば、無理せず消費者金融のカードローンで借り入れてください。

Q.主婦におすすめの銀行カードローンは?

銀行カードローンでお金を借りたいと思っているのは、会社で働くサラリーマンばかりではないはず。

主婦の中にも、低金利でお得な銀行カードローンでお金を借りたい方も多いはず。

どの銀行カードローンが、主婦の借り入れに最適なのでしょうか?

A.専業主婦か働いている主婦かでおすすめが変わります

確かに主婦でもお得に銀行カードローン借り入れが可能ですが、その主婦の状況が「専業主婦」か「働いている主婦」かで話が変わってきます。

なぜなら、そもそも収入がない専業主婦では、「利用可能な銀行カードローン」の数が限られてくるからです。

対して、たとえアルバイト収入であっても「収入がある主婦」ならば、都市銀行カードローンから地方銀行、ネット銀行カードローンまで選択肢は様々です。

専業主婦ならば、低金利で借りやすい、安心の「三菱UFJ銀行カードローン」がおすすめです。

働いている主婦ならば、スピードキャッシングにも定評がある「ソニー銀行カードローン」なんていかがでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか。

種類の豊富な銀行カードローン。その銀行カードローンを比較する時、見るべきポイントをご紹介しました。

銀行カードローンは単純に「金利」に目がいってしまいがちですが、「審査基準」など、その他多くの項目を把握した上で比較することが大切です。

カードローン利用は、その後の人生に影響が出てくるもの。慎重に利用する銀行カードローンを選びましょう。