カードローンを比較してランキング形式でご紹介!【銀行vs消費者金融】

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キャッシングを比較する女性
皆さんはカードローンを比較する際に、どのようなポイントを重視して見ているでしょうか。

やはり「お金を借りたい」という考えになった時に、一番に思い浮かぶのは「金利がどれくらいかかるのか」という疑問だと思います。

他にも急ぎの場合は「借り入れまでにどれくらいの時間がかかるのか」が気になると思いますし、実際に「いくらまで借りられるのか」というのも重要なポイントになります。

そこで今回はそれらを項目別に分けてランキング形式でご紹介いたします。それぞれのカードローンのおすすめポイントにもぜひ注目して比較していただければ幸いです。

消費者金融カードローンで比較

今回比較対象としてご紹介する消費者金融系のカードローンをご紹介いたします。基本的なデータと一緒に特徴を1つあわせてご説明いたします。

アイフル

  • 実質年率:年4.5~18.0%
  • 借入限度額:1万~500万円
  • 返済期日:1回の支払につき35日以内または毎月約定日払い(利用者の希望日)

周りの大手消費者金融が銀行グループへ取り入れられたなか、アイフルは現在も独立して純粋な消費者金融として貸金業を続けている会社です。

以前は「どうする?アイフル」というスローガンと、CMに出演していたチワワの影響で一時はメディアにも取り上げられていました。

お急ぎなら優先して審査を始められる

アイフルを利用する一番のメリットとしては、申し込みの際に審査を優先して行うように直接伝えられることです。

大手消費者金融にはたいてい「最短30分審査」という記載はありますが、実際のところどれくらい申し込みが混雑しているかわからないので、最短では結果の通知がこないこともざらにあります。

その点、アイフルは申し込み後に専用ダイヤルへ連絡をすることですぐに審査を始められるので、お急ぎの方にとっても安心できるシステムとなっています。

アコム

  • 実質年率:年3.0~18.0%
  • 借入限度額:1万~800万円
  • 返済期日:「35日ごと」または「毎月約定期日(利用者の希望日)」

はじめてのアコム」というスローガンでおなじみの大手消費者金融アコムです。現在は三菱UFJフィナンシャル・グループの消費者金融で、三菱東京UFJ銀行のカードローン「バンクイック」の保証会社でもあります。

消費者金融の中では高限度額のカードローン

アコムの特徴として、消費者金融の中では借入限度額が一番高いという点があります。限度額の上限が800万円もあるので、キャッシングに困ることはほぼありません。

もちろん初めから800万円の限度額で契約できるわけではありませんが、長期間利用して限度額を増額していけば、結果的に金利を低くすることができるようにもなります。

ちなみに、モビットもアコムと同じ金利・借入限度額です。

プロミス

  • 実質年率:年4.5~18.0%
  • 借入限度額:1万~500万円
  • 返済期日:5日、15日、25日、末日のいずれか

プロミス(現SMBCコンシューマーファイナンス)は、三井住友フィナンシャルグループの消費者金融です。以前は「プロミス」が社名だったのですが、現在の正しい社名は「SMBCコンシューマーファイナンス」です。

ここ数年はCMや広告に同じ俳優らが4名出演されているので、それが良い意味でも悪い意味でも印象に残っているという方が多いのではないでしょうか。

24時間365日活用できる振込キャッシング「瞬フリ」

他社にも振込キャッシングサービスはありますが、プロミスのそれは条件を満たすことで24時間365日利用できる点が優れています。

「瞬フリ」は振込の申し込みから最短10秒で指定口座への振込が可能です。このサービスを利用するためには、振込先口座を「三井住友銀行」または「ジャパンネット銀行」の口座に指定する必要があります。

ですから瞬フリを利用して即日融資を受けるためには、審査へ申し込む事前にどちらかの銀行口座を開設しておく必要がありますね。

モビット

  • 実質年率:年3.0~18.0%
  • 借入限度額:1万~800万円
  • 返済期日:5日、15日、25日、末日のいずれか

モビットは、三井住友銀行グループの消費者金融です。

元は三菱東京UFJ銀行グループだったこともあり、同社のサービスではどちらの口座も利用することができます。

CMや広告面では、俳優の竹中直人さんが出演していると言えばピンとこられる方もいるのではないでしょうか?

さて、そんなモビットはアコムと同じ金利や限度額でありながら、アイフルと同様、審査申し込み後に優先して審査を始めてもらうこともできたり、良いとこ尽くしのカードローンとも言えます。

電話・郵送なし!『WEB完結申込』

原則として、カードローンの審査には「在籍確認」と呼ばれる行程があります。

金融会社の担当者から匿名で申込者の勤務先へ電話を掛けて、実際にその会社にいるかを確認する「アレ」です。

他社のWEB完結申込では在籍確認を電話で行うのですが、それに対してモビットの場合は書類の提出で在籍確認を行ってくれます。

本人確認書類や収入証明書類とあわせて、健康保険証や給与明細書の提出で勤務先の証明ができるわけです。

このおかげで審査スピードも短縮することができ、最短30分審査が可能となっています。

その後の借り入れや返済もWEB上で行うことができるので、電話も郵送もなしでカードローンを利用することができます。

銀行カードローンで比較

消費者金融と同様に、今回比較対象とする銀行カードローンをご紹介いたします。

新生銀行カードローン レイク

  • 実質年率:年4.5~18.0%
  • 借入限度額:10万~500万円
  • 返済期日:希望日を指定することができる

以前は消費者金融の1社だったレイクですが、現在では新生銀行のカードローン部門として営業しています。

立ち位置は銀行カードローンですが、消費者金融時代のまま移行したためか金利や借入限度額はそのときから変わっていません。

2種類の無利息サービス

基本的に、大手消費者金融は無利息サービスを提供しています。初回限定で30日間利息が0円になるというサービス内容です。

それと合わせて、レイクにはもう1つ無利息サービスがあります。それが180日間利息0円になるサービスです。

無利息期間が大幅に伸びますが、利息0円が適用されるのは5万円までとなっています。それ以上は通常の金利が適用されます。

「そんなにお金を借りるつもりはないけどゆっくり返済していきたい」という方は、これを機にぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

みずほ銀行カードローン

  • 実質年率:年3.0~14.0%
  • 借入限度額:10万~1,000万円
  • 返済期日:毎月10日に自動引き落とし(銀行休業の場合は翌営業日)

私もメインバンクにしているみずほ銀行が提供しているカードローンです。

メガバンクということもあり、低金利・高限度額が特徴的なカードローンでもあります。

どちらのプランでも低金利なカードローン

みずほ銀行カードローンには以下の通り、2つのプランが用意されています。

  • エクゼクティブプラン:金利年3.0~7.0%、借入限度額200万~1,000万円
  • コンフォートプラン:金利年3.5~14.0%、借入限度額10万~1,000万円

プランが審査によって決められるので申込者自身が選ぶことはできませんが、どちらのプランでも金利が低いので助かります。

エクゼクティブプランを利用することができれば、キャッシング業界でもNo.1の低金利カードローンとなるので利用できればメリットが多いです。

三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」

  • 実質年率:年1.8~14.6%
  • 借入限度額:10万~500万円
  • 返済期日:「35日ごと」または「毎月指定日」のどちらか

地方銀行を除いたメインバンクの割合が一番多い、三菱東京UFJ銀行が提供しているカードローンがバンクイックです。

銀行カードローンの中では審査スピードがとても早く、即日融資が受けやすいというメリットがあります。

テレビ窓口なら最短40分でカード発行

三菱東京UFJ銀行にも自動契約機があり、各支店のATMコーナーに「テレビ窓口」が設置されています。

テレビ窓口で申し込みから契約まで行えば、最短40分でバンクイックを発行することができます。つまり最短40分程度で借り入れが可能という驚きの銀行カードローンなのです。

ただテレビ窓口でバンクイックを発行するためには、本人確認書類に運転免許証の提示が必須になります。免許をお持ちでない場合は、Web申し込みから契約する方法をとらなければいけません。

三井住友銀行カードローン

  • 実質年率:年4.0~14.5%
  • 借入限度額:10万~800万円
  • 返済期日:5日、15日、25日、末日のいずれか

三井住友銀行カードローンは、名前の通り三井住友銀行が取り扱っている銀行カードローンです。

銀行カードローンの中でも珍しく最短30分審査が可能となっており、後述するサービスも組み合わせれば、1,2時間程度で即日融資が可能な銀行カードローンです。

「キャッシュ×ローン」の兼用型カード

三井住友銀行カードローンは口座不要でも利用できる銀行カードローンですが、口座をお持ちであればさらに便利です。

なぜなら、カードローンの審査が終わった後すぐにカードローンの機能をキャッシュカードで使えるようになるからです!

この「キャッシュカード兼用型」を利用すれば、カード発行する手間を省けるのでより早く即日融資を受けることができます。

カードを発行するために来店する必要もないためコンビニATMですぐに借りられるほか、周囲から見てもキャッシュカードを使っているようにしか見えないのでバレにくいというメリットがあります。

各項目のカードローン比較ランキング

①金利で比較

  1. みずほ銀行カードローン:年3.0~14.0%
  2. 三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」:年1.8~14.6%
  3. プロミス:年4.5~17.8%

金利(実質年率)を比較する際は、基本的に「上限金利」を見て比較します。これは、利息制限法によって100万円未満の借り入れに年18.0%まで金利の上限を適用することができるからです。

そのため、各カードローンはそれぞれ上限適用することになります。そうなると、今回ご紹介する中ではみずほ銀行カードローンが一番低金利です。

あくまで下限金利は借入限度額を最大まで契約できたときに適用されるので、あまり現実的ではないということを覚えておきましょう。

ちなみにプロミスは他の消費者金融よりも上限金利がほんの少し低いので、ちょっとでも利息を抑えたいという方におすすめです。

②借入限度額で比較

  1. みずほ銀行カードローン:最大1,000万円
  2. アコム:最大800万円
  3. 三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」:最大500万円

金利の比較と同様、借入限度額もみずほ銀行カードローンが堂々の第1位です。

第2位はアコムですが、消費者金融から借り入れをする際は「総量規制」に気をつけなければいけません。総量規制は、個人が年収の3分の1をこえて借り入れるのを制限する法律です。

そのため最大800万円の借入限度額を契約するためには、年収が2,400万円以上は必要ということになってしまいます。

第3位は最大500万円で同率が多いのですが、「総量規制対象外の銀行カードローン」かつ「低金利」のバンクイックがランクインです。

③審査スピードで比較

  1. 三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」:最短40分でカード発行
  2. プロミス:最短1時間融資
  3. アイフル:最短30分審査、審査優先の専用ダイヤル

第1位は文句なしでバンクイックです。やはり「テレビ窓口」を用いて最短40分でカード発行ができるのは、他のカードローンにはない最大のメリットと言えます。

次点でプロミスがランクイン。CMや広告で宣伝している通り審査スピードが早く、「最短1時間融資」を明言しているので信用度が高いです。

そして第3位には、申し込み後に連絡することで優先して審査を開始してくれるアイフルがランクイン。審査は最短30分で結果がわかりますが、最短融資時間までは名言されていないところでアイフルと差がつきました。

④審査通過率で比較

各金融会社がホームページ上で公表している『成約率』が、審査通過率と同等と言えます。

要するに審査通過率が高ければ高いほど、審査に通りやすい、審査に甘いと言えるわけです。

(成約率は2017年2月現在のもの)

  1. アコム:46.6%
  2. プロミス:42.5%
  3. アイフル:41.8%

第1位は「アコム」で、不動の1位となっています。キャッシング全体でもっとも審査に通りやすいと言えます。

ちなみに「バンクイック」の審査を行っている(=保証会社)のはアコムで、バンクイックが審査に通りやすい要因と言われています。

第2位は「プロミス」で、この2月で「アイフル」と順位が逆転しました。

アイフルと比較をすると新規申込件数が多く、アコムと同様、大手消費者金融の中でも人気があることがわかります。

同じ三井住友銀行グループの「モビット」は成約率を公表していないのですが、おそらく同じくらいの審査通過率とみて良いでしょう。

第3位は「アイフル」で、アコムに続いて不動の2位だったのですが変動がありました。

毎年、決算期が近づくと審査通過率は上がる傾向にあるので、お急ぎで借りる予定がなければ各社の審査通過率の動向を見て、審査に通りやすい月に申し込むというのも1つの審査対策になります。

おすすめのサービスで比較

カードローンを比較するときには金利や借入限度額、審査スピードで比べることが多いですが、各カードローンには多種多様なサービスが備わっています。

これらをうまく活用すれば、金利や限度額で優れたカードローンよりも使い勝手の良いカードローンになるかもしれませんよ。

①無利息サービス

  • 新生銀行カードローン レイク
  • アイフル
  • アコム
  • プロミス

レイクのパートでもご紹介しましたが、大手消費者金融には基本的に無利息サービスが備わっています。どれも30日間は利息が0円のままでキャッシングができるサービスです。

「契約日の翌日から30日間」が無利息期間となるのが基本ですが、プロミスだけは「借入日の翌日から30日間」なので若干ですが借入までの時間に余裕があります。

また、レイクにはもう1つ「180日間無利息サービス」があります。どのカードローンでも初回利用時にはこのサービスを活用しないと損になるので、忘れないようにしてくださいね。

②提携ATM手数料

  • 新生銀行カードローン レイク
  • 三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」

提携ATMで借り入れや返済の取引をする際には、時間帯に関係なく消費者金融は手数料がかかり、銀行がかからないことが多いです。

今回紹介したカードローンもそうなっていますが、みずほ銀行カードローンだけは時間帯で手数料が無料になったり有料になったりします。

ちなみに手数料の料金は取引金額によって決まっており、1万円以下の取引で108円、1万円以上の取引で216円の手数料が生じるようになっています。

返済期間が長くなって提携ATMでの取引回数が多くなるようであれば、手数料のかからない銀行カードローンの利用を検討した方が良いですね。

カードローンの比較まとめました

今回比較したカードローンについてまとめると、下記の通りです。

  • 大手消費者金融を比較すると、金利・限度額・審査スピードともに大きな違いはない
  • 銀行カードローン各社を比較すると、金利・限度額・審査スピードに明確な違いがある
  • 審査通過率を公表しているのは、一部の大手消費者金融と新生銀行グループのみ