イオン銀行カードローンの保証会社について-保証会社とは?

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消費者金融のイメージ

カードローンには2種類あります。

一つは消費者金融が提供する「消費者金融カードローン」そして、もう一つが銀行が提供する「銀行カードローン」です。

イオン銀行のカードローンは後者の「銀行カードローン」にあたいします。

「消費者金融カードローン」と「銀行カードローン」の違いの一つは、保証会社があるか無いかです。

「消費者金融カードローン」は消費者金融自体が自社で保証業務を行なっているため、保証会社が必要ありませんが、「銀行カードローン」は保証会社に保証を委託しています。

今回はこの「保証会社」について徹底解説いたします。

保証会社、銀行カードローンについてしっかりと理解して、正しくカードローンをご利用下さいね。

保証会社とは

保証会社と言う言葉が聞いたことはあるけど、何をやっている会社かいまいち分からない,
って方、意外と多いのではないでしょうか。

ここではそんな保証会社の役割りについて3つに分けて詳しくご紹介しますね。

保証会社の役割り①

1つ目は銀行カードローンに申込があった利用者の審査を行い、保証するかどうかを決め、保証人の代わりとなることです。

イオン銀行カードローンの商品概要説明書の「ご利用になれる方」の中に「保証会社であるイオンクレジットサービス(株)またはオリックス・クレジット(株)の保証を受けられる方」とあります。

利用者が、返済を滞納したり、返済できなくなった際に保証会社が、その債務を引き受けることになりますので、このような条件がつくのです。

銀行カードローンの審査に通るかどうかは保証会社の審査に通るかどうかにほぼ等しいのです。

保証会社の役割り②

保証会社の2つ目が返済の催促です。

利用者が返済を滞納させてしまったときに電話やはがきで連絡し、返済を催促をするのも保証会社の役割りです。

現在は住まいや仕事場に取り立てにくるということはありませんが、はがき等が届くことはありますので、同居のご家族の方などにバレたくないという方は滞納だけはお気をつけくださいね。

また、後ほど詳しくご説明いたしますが、返済を滞納してしまうと、次回以降の審査や将来住宅ローンを組むとき等に審査が通らなくなってしまう場合もあります。

保証会社の役割り③

3つ目が代位弁済です。

あまり聞きなれない言葉ですね。

代位弁済とは利用者が滞納して3ヶ月以上経つと、保証会社が金融機関に全額を立て替えます。

そして、これ以降、利用者の債権は金融機関から保証会社に移るのです。

お金を貸すときに銀行が負うリスクを代わりに負ってくれるのがこの保証会社です。

もちろん、ここで保証会社が利用者の代わりに銀行に対して支払いをしたので、利用者は返済をしなくて良いというわけではありません。

銀行に対する利用者の返済義務は無くなるのですが、保証会社が銀行に立替返済をした後は利用者は保証会社に対して返済義務を負うことになるのです。

保証会社に債権が移譲された場合は、原則として分割返済は認められず、一括返済を求められることになります。

もし、このような事態に利用者が陥ってしまった際は、他のカードローンの審査はほぼ通りませんのでご注意下さい。

代位弁済は信用情報に残る…

また、代位弁済が行なわれると、利用者の信用情報にその旨が記載されます。

信用情報とは氏名、生年月日等で人物が特定されており、貸金業を営む全ての会社が共通で閲覧できる台帳のようなものです。

ここに「事故情報」として、代位弁済がなされたとこが記載されるのです。

この情報は約5年間記録が残り、その間その利用者はいわゆるブラックリストということになります。

少し話しがそれてしまいましたが、保証会社とは銀行の代わりに利用者が返済できなかったときに、催促や銀行に対する弁済を行なう非常に重要な役割りを担った会社なのです。

この保証会社があるからこそ、私たちは銀行から、無担保でお金を借りることができるのです。

なぜ銀行カードローンにだけ保証会社があるのか

なぜ消費者金融カードローンは保証会社がないのに、銀行カードローンだけ保証会社がついているのでしょうか。

銀行は担保が必要

普段銀行が行なっている住宅ローンや事業貸付には貸付の基本として担保や保証人を必要としています。

銀行の貸付はこういった担保や保証人を必要としている貸付を得意としているので、実は無担保保証であるカードローンの貸付のノウハウを持っていないのです。

カードローンは利益が多い

カードローンは金利が高く、貸付側にとって収益率が高いのです。

そこで、銀行も最近需要が伸びているこのカードローン事業に参入をしたいのです。

よって、実際の貸付は銀行が行いますが、いざ、返済が滞った場合には、その責任業務を保証会社に投げられるように、保証会社付きでの貸付を行なっているのです。

銀行も消費者金融会社も利益団体です。

高い利益を確保できるるように 工夫しているのです。

消費者側はそれを理解した上で金融商品を使う必要がありますね。

イオン銀行カードローンの保証会社と審査について

イオン銀行カードローンの保証会社はイオンクレジットサービス株式会社とオリックス・クレジット株式会社の2社あります。

銀行によって、保証会社は1社のところもありますし、2社のところもあります。

2社保証会社があることのメリットとしては、1社の審査に落ちても、もう1社の審査に受かる可能性があることです。

2社の保証会社あるのはどうして?

利用者が銀行カードローンを利用する際、2社並列で保証を担うのではなく、どちらか1社のみが担当します。

また、どちらを保証会社とするかを利用者が選ぶことはできませんが、どちらかの審査に通れば、イオン銀行カードローンでの借り入れは可能です。

基本的にはイオンクレジットサービス株式会社より、オリックス・クレジット株式会社の方が審査基準は柔軟です。

しかし審査基準が柔軟な分、利用時適用金利が若干高くなります。

利用者によって、適用金利に差が有る場合は、この利用する保証会社の種類の違いであることが考えられます。

イオン銀行カードローンの審査他社と比べて厳しい?

始めに結論からお伝えすると、イオン銀行カードローンの審査は他のカードローン審査と比べて特に厳しいということは無く、たとえアルバイトやフリーターだとしても、安定収入と過去の信用情報に傷がついていなければ高い確立で審査に通ることができます。

安定収入のポイントとしては、
「勤続年数が長いこと」
「正社員といった安定した雇用形態」
「怪我や解雇のリスクが少ない業種/職種」
「傾くおそれのない会社規模」
「年収金額」
といったところです。

この中でも最も重要視される項目は「勤続年数が長いこと」です。

また、どこかの審査に通れば良いと思い何社にも一度に申込をすることは間違いです。

何社にも一度に申請をすると、保証会社側は利用希望者が「相当お金に困っている」とみなし、審査に通る可能性を狭めてしまいます。

信用情報はイオン銀行カードローン審査で重要

カードローンの申し込み情報も信用情報に記録されます。

また、1社落ちてしまった際には他の銀行に申請しても審査に通りにくいため、少し、時間を空けてから申請をしましょう。

このように、一度失敗してしまうと、代替措置を取りにくいので、申込の際は、書類に不備がないようにしましょう。

また、収入証明なども可能な限り提出をしましょう。

イオン銀行カードローンの審査時間は4日ほど

イオン銀行のカードローンの審査は最短で当日、遅くて4日ほどで伝えられます。

信用状況に問題がない場合は早くて当日中、電話にて結果が伝えられます。

遅くて4日ほどかかる理由として、2つの会社に審査を依頼していることと、ここが問題なのですが、結果に通らなかった場合で、この場合は自宅に葉書の郵送にて結果が伝えられるのです。

ご家族に内緒にしたい方にとっては少し、気を使うところですね。

4 まとめ

いかがでしたか?保証会社についてご理解いただけましたでしょうか。

もう一度簡単にまとめると保証会社とは、銀行カードローンの申込の際の「審査」と貸し倒れが起きてしまった際の弁済、そして、利用者の保証人代わりをしてくれる会社のことです。

金融の信用情報は一度傷ついてしまうと数年取り戻せないものとなっていますので、後々のあなたの幸せのことをしっかり考えて、カードローンは慎重に、計画的に利用しましょう。