日本保証

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日本保証は決して知名度の高い消費者金融ではありません。
しかし「武富士や日栄」という社名に聞き覚えがある方は多いのではないでしょうか。武富士や日栄は、「日本保証」の前身。日本保証は、社名変更や企業合併など、数々の模索の末に今の形に落ち着いているのです。
以前の消費者金融らしい個人向け貸付事業はなりを潜め、現在扱っている個人向けキャッシングは「不動産担保ローン」のみとなりました。

日本保証
審査通過率
金利 実質年率5.0%~18.0%
最高融資額 最高10億円
最低返済額 月々3,000円から
おまとめローンの有無 アリ

日本保証の不動産担保ローンの限度額は10億円

日本保証の扱う主力商品の「不動産担保ローン」の借入限度額は最高で10億円。
かなり巨額融資に対応していると言えます。自分の持っている不動産でなくとも、第三者の不動産を審査対象としてくれるという、審査の柔軟さもうれしいポイントです。
日本保証の「不動産担保ローン」は、他社のフリーローンやカードローンなど、無担保で借入可能な気軽さはありません。しかし担保を提出するからこそのメリットも多いです。

審査で重要視されるのは「不動産の担保力」

通常、キャッシング審査で重要視されるのは申し込んだ本人持つ「返済能力」です。
しかし日本保証の「不動産担保ローン」の審査で重要視されるポイントは「不動産の担保力」です。つまり、あまり「返済能力」の高くない人でも、提出した不動産の担保力が高く優秀なものなら審査に通るということ。
他社の審査で落ちてしまったとしても、提出する不動産のアテがある方はぜひ審査を受けてみるのをおすすめします。

最短即日審査にも対応

そうした審査の柔軟さも一役買っているのか、日本保証の「不動産担保ローン」の審査時間は最短即日と、時間のかからない設定が組まれています。
融資自体も最短で3営業日ほどしか時間がかからないため、スピードキャッシングを希望している方にもおすすめです。

どうして日本保証はフリーローンを扱わなくなったのか

2015年までは日本保証の主力商品として「フリーローン」は確かに存在していました。
しかし現在、日本保証の個人向け融資商品は「不動産担保ローン」のみとなってしまいました。
どうして日本保証は、無担保無保証人のローン商品を扱わなくなってしまったのでしょうか。

武富士やに日栄の悪いイメージを拭えなかった

日本保証のことを調べれば、すぐに「日本保証の前身が武富士や日栄」であることがわかるはず。
武富士は悪質な取り立てなどで、一時社会問題にもなった消費者金融です。誰しも、借り入れにリスクがある消費者金融を利用したいとは思わないはず。
それならば、もっと別の消費者金融からお金を借り入れた方が無難。そう思い、キャッシング性能にも他社と比較して、特筆すべきところがない日本保証のフリーローン利用者が減っていたことがまず考えられます。

「即日キャッシング」にも対応することで、問題が起こったのでは

これは完全に推測でしかありませんが、日本保証のフリーローン利用者が、お金の借入時に何か問題を起こしたのはないかと私は考えています。
以前は平日14時頃までの申し込みで、即日融資にも対応可能だった日本保証のフリーローン。それゆえ審査もかなり大雑把なものだったと考えられます。返済能力などに多少問題があったとしも審査に通し、日本保証は多くの人へお金を貸し付けていたはずです。それにより返済に関して問題が絶えず、その問題を処理しきれなかった日本保証はフリーローンの取扱いをやめてしまったのではないでしょうか。
「不動産担保ローン」はその点不動産という担保があること、準備書類が多いことなど、リスクの少ない貸し付けが可能です。

日本保証 総評

日本保証が現在の扱っている個人向け融資は、「不動産担保ローン」のみ。
しかし限度額10億円の設定は、キャッシング業界全体で見ても破格の設定です。
不動産を担保として提出する必要こそあるものの、担保さえ用意できれば柔軟で早い審査のあと、高額キャッシングも夢ではありません。