みずほ銀行カードローンでは引き落としが基本!ルールを徹底解説!

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通帳見て悩む人

みずほ銀行カードローンは、口座からの自動引き落しのほかに、パソコン・スマートフォンなどで利用できるみずほダイレクトや、みずほ銀行やコンビニのATMを使う任意返済という方法で返済することができます。

任意返済というのは自分が好きなタイミングで好きな分だけローンを返済するという方法であり、利用者にとっては使いやすい返済の仕方といえますが、実はみずほ銀行カードローンの中では毎月の口座からの引き落としが基本の返済方法となっています。

みずほ銀行カードローン利用に欠かせない!返済方法を徹底解説!

毎月の引き落とし額はいくらになる?

みずほ銀行カードローンでは、毎月の返済額(自動引き落とし額)が利用残高に応じて変わる残高スライド方式を採用しています。

具体的には、 ローンの利用残高が増えれば増えるほど毎月の返済額も上がっていきます。

ローンの利用残高が多ければ毎月の返済額も多いということは、逆に利用残高が少なければ毎月の返済額も少なくて済むということになります。

毎月の返済額について

毎月の返済額は 前月10日の利用残高を基準に決められています。

例えば、利用限度額が200万円未満で利用残高が1万円以上50万円以下であるならば当月の返済額は1万円、残高が50万円超100万円以下であるならば 返済額は2万円、 残高が100万円超150万円以下であるならば3万円、というように毎月の返済額は自動的に決まります。

利用残高が800万円を超える場合は毎月の返済額は一律17万円となっています。

みずほ銀行カードローンの毎月の返済方法

毎月の返済方法は、みずほ銀行の返済用普通預金口座からの自動引き落としのみとなっています。

ここで注意しなければならないのは、みずほ銀行の口座しか指定できないことです。

例えば、みずほ銀行の口座は持っているものの、現在住んでいる場所の近くにみずほ銀行のATMがなく、コンビニのATMなどを使ってみずほ銀行の口座に入金すると手数料がかかるなどということが起こり得ます。

引き落としのタイミングは、毎月10日(10日が土日の場合には翌営業日)の夜間となっています。

つまり、遅くとも返済日の前日までには何らかの方法でみずほ銀行の口座に返済分のお金を入金しておく必要があります。

自動引き落としについて他のカードローンとの比較

他の銀行のカードローンだと、その銀行の預金口座以外を引き落とし口座に指定することができる場合があります。

毎月の引き落とし口座という点では、みずほ銀行カードローンは他の銀行カードローンよりも選択肢が少ないと言えます。

新生銀行カードローンレイク

みずほ銀行カードローンと同様毎月の引き落としがありますが、都市銀行の他、地方銀行やネットバンクなど様々な金融機関の口座を引き落とし口座に指定できます。

三井住友銀行カードローンプロミス

毎月の口座振替でローンを返済する場合、引き落とし口座に三井住友銀行・ジャパンネット銀行を指定すると、5日、15日、25日、末日のいずれかの日にちを引き落とし日に指定できます。

それ以外の銀行口座の場合は、引き落とし日は5日のみとはなりますが、引き落とし口座に指定することはできます。

【引き落とし以外の返済方法1】ATMを利用

口座からの自動引き落とし以外に任意返済という形で、ATMを使って随時ローンを返済することもできます。

その際利用できるATMはみずほ銀行のATMに限らず、ローソンATMやE-netでも返済を行えます。

コンビニのATMは基本的に24時間利用できますが、みずほ銀行のカードローンの返済に関しては限られた時間帯でのみ可能となっています。

ローン返済自体に手数料はかかりませんが、ATMを利用する時間によっては所定の手数料がかかる場合があります。

カードの種類によるATMでの返済の違い

キャッシュカード兼用型とカードローン専用型では、ローンの返済をできるATMに違いがあります。

キャッシュカード兼用型

みずほ銀行ATM・ローソンATM・E-netでのみ任意返済を行えます。

カードローン専用型

みずほ銀行・ローソン・E-netのATMに加えて三井住友銀行・イオン銀行などの提携金融機関のATMでも返済が可能です。

【引き落とし以外の返済方法2】みずほダイレクトを利用

任意返済は、ATMを利用するほかに、みずほダイレクトでも実行できます。

みずほダイレクトとはオンラインバンキングのことで利用するには、新規申し込みが必要となっています。

スマートフォンあるいはパソコンでみずほダイレクトを使って任意返済する方法

1.みずほダイレクトへログインします。

ログインではお客様番号とパスワードの入力を求められます(お客様番号はご利用カードに記載されています)。

みずほダイレクトを通常利用している環境ではない端末や場所からのアクセスと判定された場合、事前に設定した合言葉の入力も追加で求められます。

2.「ローン」の項目にある「カードローン取引」を選択します。

3.「お借入れ口座の選択」で普通預金口座を選んだ後、「入金口座の選択」でカードローン口座を選択をします。

「次へ」ボタンを押して、返済金額入力画面に移動します。

4.借入残高以内で返済金額を入力します。

「次へ」ボタンを押して確認画面に進みます。

5.返済内容を確認したうえで、第2暗証番号を画面に表示された順序で入力します(第2暗証番号はご利用カードに記載された数字6桁のうち4つの数字です)。

6.「返済実行」ボタンを押して返済が完了となります。

ローンが返済された旨の表示が出るので取引内容を確認します。

みずほダイレクトが利用できる時間

みずほダイレクト自体はメンテナンス時間を除き24時間利用できます。

ローンの返済に関しては、月曜日から金曜日(祝日・振替休日除く)の0時00分から15時00分までの受付は当日扱いで処理されます。

それ以外の時間帯の受付は翌営業日扱いとなります。

引き落とし以外の方法で返済する場合に注意すること

みずほ銀行口座からの自動引き落とし以外でローン返済する場合、注意しなければならないことがあります。

自動引き落とし以外は任意返済となっているので、ATMやみずほダイレクトから返済しても、その月の自動引き落としがなくなるわけではないのです。

例として、ローンの利用残高が先月の10日時点で50万円だとします。

前月の引き落とし日から今月の引き落とし日までの間にみずほダイレクトから1万円返済した場合でも、今月の引き落とし日である10日には1万円が自動引き落としとなります。

今月10日に1万円が引き落とされた時点での、利用残高は単純に考えると48万円と利息を合わせた金額になります。

任意返済で大きな金額を返済し、10日の時点で口座に毎月の引き落とし額分のお金がないような場合、自動引き落としが不成立となってしまいます。

引き落としができなかったらどうなる?

毎月の10日に 口座からの自動引き落としによる返済ができなかった場合は、後日口座に返済額分以上を入金することで 、平日の夜間に返済額が自動で引き落とされます(返済金額の入金が銀行休業日の場合は、翌営業日の夜間に引き落としとなります。)

ただし、引き落としが成立するまではカードローンは使えません。

返済が滞ると延滞損害金が発生する場合があるので注意する必要があります。

延滞損害金とは

延滞損害金とは、約束通りに借金の返済がなされなかった場合に発生するペナルティのようなものです。

みずほ銀行カードローンの延滞損害金は年 19.9%に設定されています。

延滞損害金は借入残高にかかるので、例えば借入残高が50万円で毎月の1万円の返済が10日遅れた場合、50万 ×0.199×10÷365≒2726(円)の延滞損害金が請求される可能性があります。

またローンの返済が滞ることで延滞損害金を請求されるだけでなく、信用情報にローンの返済を延滞した記録が残ることもあります。

万が一何らかの理由で、返済日に自動引き落としができなかった場合はみずほ銀行に返済が遅れる旨を連絡するのがよいでしょう。

延滞が分かった時点でみずほ銀行に連絡しておくと返済を待ってもらえることがあるので、気づいた時点で一報を入れましょう。

引き落としがされない主な理由とは

引き落としがされない理由はいくつか考えられます。

最も考えられるのは単純に預金口座に返済に十分なだけのお金がないということです。

口座の残高不足というのは、預金口座に多めの資金を預けておけば回避できるので、毎月の返済額分だけ預金口座に入金するのではなく、少なくとも数ヶ月分の返済用資金をあらかじめ入金しておくなど対策を取りましょう。

入金が間に合わなかったときも引き落としが成立しません。

基本的に毎月の10日の夜間に口座から自動で返済額が引き落とされるので、見かけ上は10日の遅くとも夕方までに返済額以上のお金を口座に入金しておけばよいことになります。

しかし実際には当日の入金だとその日の夜間の引き落としに間に合わないことがあります。

前日までに振込を行っておきましょう

みずほ銀行のホームページにもカードローンの口座引き落としための入金は前日までに済ませるよう案内がありますので、余裕を持って入金しましょう。

その他毎月の10日に引き落としが行われない理由としては、その10日が土曜日や日曜日なのでみずほ銀行自体が休業日だということが考えられます。

カードローンの返済に関しては10日が銀行休業日の場合、翌営業日に引き落とされることになっていますので、10日に引き落とされなくても後日自動引き落としになります。

この場合気をつけなければならないことは、10日に引き落とされたものだと思って、翌営業日の夜間の引き落とし前に銀行の預金口座から返済額以上の資金を引き出してしまうと、結局残高不足で返済不能になってしまう可能性があることです。

引き落としだけで支払うのは危険?

みずほ銀行のカードローンの基本返済方法は、毎月の自動引き落としとなっていますが、その自動引き落としのみで返済しようとすることはおすすめできません。

なぜなら、金利自体は年利2~14%とカードローンの中では比較的低く設定されてはいますが、それでも毎月の返済額のみで返済しようとすると利息がかなり積み重なってしまうからです。

特に借入残高50万円以上の時は注意が必要です。

利息の計算例

例えば借入限度額が50万円で実際に借り入れた残高が50万円の時、金利は年14%となります。

このローンを毎月1万円の返済だけで返そうとすると、返済回数は76回、返済額の総額は754,937円、利息額の合計は254,937円と非常に大きな負担となってしまいます。

さらに利息が年7%で300万円の借入残高がある場合には、返済回数は307回、返済額の総額は311,882円、利息額の合計は2,311,882円と途方もないものになってしまいます。

このように大きな負担を背負わないようにするためには、毎月の自動引き落としによる返済だけでなく任意返済も使って、返済回数と利息の総額を少なくすることが重要です。

一括返済したい場合はどうすべき?

カードローンの利用残高を一括で返済したい場合は、みずほダイレクトやATMでの任意返済ではなく、みずほ銀行店頭で手続きをする必要があります(インターネット支店でカードローンを利用している場合は電話での一括返済の手続きも可能です)。

なぜこのようなことが起きるかというと、みずほ銀行のカードローンの場合、任意返済で返済した分は元本の返済に充てられ、利息の返済にはならないからです。

一括返済の手間とメリット

インターネット支店以外の場合、利息を含めた貸越残高の清算を一括行うにはみずほ銀行の店頭まで出向くしかないというのが現状です。

多少手間ではありますが、一括返済ができるならそうした方が利息は少なく済みます。

一括返済する余裕があるのなら、どうしてもみずほ銀行の支店が近くにないという場合以外は、検討する価値はあるでしょう。

引き落とし以外の方法も活用するのがベスト!

ここまで見てきたように、みずほ銀行のカードローンの返済は利用残高に合わせた毎月の自動引き落としが基本となっていますが、みずほダイレクトやATMを使った任意返済と言う方法も用意されています。

現実的なことを考えると、自動引き落としの返済だけでは利息が膨らみすぎるので、任意返済も組み合わせて利用する必要があります。

ローンの返済は早ければ早いほど、支払う利息の総額が少なくて済みます。

出来る限り早く完済して、また資金が必要になったその時にカードローンで借りるということにすれば、最低限の利息で済みます。

そのためには店頭に出向いて手続きをするということが多少手間ではあるものの、一括完済も考慮すべきと言えるでしょう。