みずほ銀行でおまとめローンを利用可能?審査は厳しくなる?

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おまとめローンを利用することで、いくつもの業者からお金を借りている人でも、借入金を1本化できます

どうせ借入金をまとめるなら、より使い勝手のよいサービスを利用したいものです。

みずほ銀行はカードローンであっても金利が安く利用限度額が大きいことで知られています。

みずほ銀行にもおまとめローンはあるのでしょうか。

以下ではみずほ銀行のおまとめローンについて、審査の厳しさや、審査に通るためのコツなどとともに解説します。

目次

おまとめローンとして使えるみずほ銀行のローンとは?

さまざまな金融業者がおまとめローンや類似の借換えプランを用意しています。

ですが、どのようなプランのおまとめローンでもよいわけではありません。

借入金を1つにまとめる場合には、利用限度額が借入総額よりも多く、現在の借入プランよりも金利が低いローンプランを選ぶことが大切です。

みずほ銀行では、おまとめローンとして提供している金融商品はありません。

しかし、みずほ銀行が提供するみずほ銀行カードローンは、最大利用限度額が800万円で、複数の借り入れがあったとしても1つにまとめられます。

また、借りたお金の用途を制限していないので、審査に通りさえすればおまとめローンとして使えます。

金利も2.0%から14.0%と他社と比べて低く設定されているので、おまとめローンとして使うには最適なカードローンであるといえます。

みずほ銀行カードローンをおまとめローンとして利用するメリット

みずほ銀行カードローンに借入金をまとめてしまえば、返済管理が簡単になる他、次のようなメリットがあります。

大手銀行を利用する安心感

みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行が運営しているカードローンです。

利用限度額が他社の銀行系カードローンよりも多く、総量規制の対象とならないため、借入金を1つにまとめるには最適です。

なによりも利用するにあたって、大手銀行の安全性や破綻リスクの少なさなどの安心感があります。

利息を少なくできる

借入金を1つにまとめることで、金利を低くおさえ余分な利息を支払わないようにできます。

借金を一本化できるので返済管理が楽にもなります。

金利は一般的にローン契約の利用限度額が高くなるほどに低くなります。

複数から借入を行っていると、それぞれのローン契約の利用限度額は低く金利も高い状態となりがちです。

借入金は複数の会社から行うよりも、1つの会社にまとめてしまう方が、支払うべき利息が少なくなります。

みずほ銀行カードローンのカードは2種類

みずほ銀行カードローンのカードは、普通預金のキャッシュカードにカードローン機能をもたせたキャッシュカード兼用型と、カードローン専用型の2種類から選べます。

キャッシュカード兼用型

みずほ銀行の普通預金キャッシュカードでカードローンが利用できます。

契約後すぐにカードローンが使え、次のサービスが利用できます。

自動貸越機能

自動貸越機能とは、普通預金口座が残高不足の状態でお金を引き出そうとしたときに、自動的にカードローン口座から不足分を借り入れるサービスです。

自動振替サービス

カードローン口座に入金をした際、プラス残高となった預金を、普通預金口座へと入金するサービスです。

自動融資サービス

口座振替などで普通預金の残高が足りない場合に自動的にカードローン口座から融資を受けるサービスです。

このサービスを受けるには申し込みをしなければなりません。

カードローン専用型

カードローン専用型では自動貸越機能が使えません。

みずほ銀行の総合口座貸越選択サービスか貯蓄預金スイングサービスを使っている人は、カードローン専用型のみの利用に限られます。

みずほ銀行カードローンの利用条件と利用限度額を紹介

みずほ銀行カードローンに契約を申し込むには、次の条件を満たしていなければなりません。

  • 年齢が契約時に満20歳以上で満66歳未満
  • 安定した継続的な収入がある
  • 保証会社である株式会社オリエントコーポレーションから保証が受けられる
  • 永住許可を受けている外国人

利用限度額と基準金利

みずほ銀行カードローンの借入限度額と基準金利の年率は次のとおりです。

10万円以上100万円未満 14.00%
100万円以上200万円未満 12.00%
200万円以上300万円未満 9.00%
300万円以上400万円未満 7.00%
400万円以上500万円未満 6.00%
500万円以上600万円未満 5.00%
600万円以上800万円未満 4.50%
800万円 2.00%

おまとめローンの審査について

書類を見て悩む男性

みずほ銀行カードローンをおまとめローンに使うためには、ローン審査に通らなければなりません。

みずほ銀行カードローンの審査は他社と比べて厳しいのでしょうか。

一般的にカードローンは金利条件がよく、利用限度額が大きいほど審査が厳しくなります。

みずほ銀行カードローンは、そのどちらも他社より魅力的な条件です。

みずほ銀行のカードローンの審査条件は公表されていないので、口コミなどの情報から判断をしなければなりません。

以下では、みずほ銀行カードローンの審査基準を説明し、どのような人が審査に落ちやすいのかを検討しています。

また、実際に審査を受ける際の参考となるように、審査を通りやすくするためのコツについても解説しています。

審査に通りやすいおまとめローンはあるのか?おまとめローン審査に通りやすくなる秘訣も紹介!

審査基準

審査を担当する保証会社

みずほ銀行カードローンの実際の審査を行っているのは、株式会社オリエントコーポレーションです。

この会社は自社で「オリコカード」を発行していることで知られています。

みずほ銀行カードローンの審査基準

みずほ銀行カードローンの審査基準は、申込者の「信頼性」「他社借入数」「金融事故の履歴」が重視されています。

また、株式会社オリエントコーポレーションの保証が受けられない人は、審査を受けられません。

他社と審査基準に違いがあるのか

基本的な審査基準は、他社銀行系カードローンと比較して変わるところはありません。

ですが、株式会社オリエントコーポレーションが発行する「オリコカード」は、金利が4.5%から18%と、みずほ銀行カードローンよりも高く設定されています。

カードローンの審査は、金利が有利に設定されているほどに厳しくなる傾向があります。

そのため、オリコカードよりみずほ銀行カードローンの方が審査は厳しくなっているといえるでしょう。

審査に落ちやすい人の特徴

カードローン審査に落ちやすい人は、次のような特徴があります。

審査を受ける際には注意しましょう。

申告時の記載ミスが多い

本人情報を確認するにあたって、間違いや虚偽情報が見つかった場合は、審査に通りません。

年収や役職など、自己申告でしかわからない情報であっても正直に伝えることが大切です。

ローンの契約数が多い

借入額や契約数が多いほど返済能力への信頼は下がります。

そのため、借入額と借入先が何社なのかは審査に影響を与えます。

借入先が多いほど審査に通りにくいです。

返済遅延をした経験がある

過去にみずほ銀行のカードローンや、株式会社オリエントコーポレーションの関連会社で、返済の滞納などをしてしまっている人は、審査に落ちる可能性が高いです。

審査に通りやすくなるための対策はあるのか?

みずほ銀行口座を準備しておく

みずほ銀行の口座を作っておけば、カードローン審査での優遇が期待できます。

銀行口座を作るには、個人情報をみずほ銀行に伝えなければなりません。

口座を普段から使っていれば「入出金記録」もみずほ銀行は把握します。

これらの情報の提供することで、申込者の返済可能性を判断しやすくなり、信頼性を高めてくれます。

返済を滞りなく続けて信用を作る

カードローンの審査に通るには、なによりも信用が大切です。

そのため、他社とのローン契約であっても問題なく返済を続け、滞納や事故履歴を作らないことが重要です。

また、過去の借入と返済の情報は、利用者が信用のおける人間かを判断する材料です。

長く怠ることなく返済を続けてきた記録は、カードローン審査において信用になり有利な影響を与えます。

みずほ銀行カードローンの借入方法いろいろ

全国のATMで借入

みずほ銀行カードローンは自社ATM以外にも、提携したコンビニエンスストアのATMを手数料無料で使えます。

利用可能ATM
  • みずほ銀行
  • セブン銀行
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • サンクス
  • セーブオン
  • ポプラ
  • デイリーヤマザキ

自動貸越機能や自動融資で借り入れ

キャッシュカード兼用型で契約した場合、自動貸越機能が利用できます。

普通預金を引き出すようにカードローンが利用できます。

また、申し込みによって自動融資サービスによる借入れも可能です。

みずほダイレクトでネット上から借り入れ

みずほダイレクトに加入すると、電話、パソコン、スマートフォンから振込みを申し込めます。

お金はみずほ銀行の普通預金口座に入金されます。

みずほダイレクトは、みずほ銀行が提供しているインターネットバンキングサービスです。

みずほ銀行カードローンの申し込み時に必要な書類とは?

本人確認書類

みずほ銀行カードローンの申し込みには、本人確認書類が必要です。

以下の書類が本人確認書類として使えます。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • 印鑑証明書
  • 住民票
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

本人確認書類には顔写真付きのものが好ましいです。

顔写真のない、各種保険証や印鑑証明書などを本人確認書類として利用する場合には、種類の異なる他の本人確認書類、または公共料金の領収書が必要です。

収入証明書

希望する利用限度額が50万円超の場合には、収入証明書が必要です。

次の書類が収入証明書として使えます。

  • 源泉徴収票
  • 住民税決定通知書
  • 課税証明書
  • 納税証明書

会社経営者など自営業を営んでいる人は、収入証明書として源泉徴収票以外の書類を提出します。

みずほ銀行カードローンの借入と返済の方法

みずほ銀行カードローンはATMから利用できるだけでなく、預金口座が残高不足のときには自動的に借入れできます。

みずほダイレクトを利用して借入の申し込みも可能です。

みずほ銀行カードローンの返済方法は3つ

みずほ銀行カードローンの返済方法は、口座振替、ATM、みずほダイレクトの3つの方法があります。

みずほ銀行カードローンは口座振替による返済が基本です。

毎月10日に返済用普通預金口座から引き落とされます。

ATMやみずほダイレクトでの返済は、口座振替によって引き落とされた約定返済額以上に返済をしたいときに、任意で使える返済方法です。

返済には自社ATMの他、提携しているコンビニエンスストアのATM、ゆうちょATMが使えます。

みずほダイレクトを利用している人は、パソコン、スマートフォン、電話から返済の申し込みもできます。

WebでOK!みずほ銀行カードローンの申込み方法

4種類の申し込み方法

申し込み方は、公式サイト、郵送、電話、窓口の4種類です。

申し込み後、みずほ銀行と保証会社による審査が行われ、結果が通知されます。

契約を済ませるとカードローンが使えるようになります。

公式サイトからの申し込み

みずほ銀行カードローンはパソコンやスマートフォンを使って、公式サイトから申し込みができます。

公式サイト上のフォームに必要項目を記入して送信するだけです。

郵送での申し込み

みずほ銀行に備え付けの「メールオーダー」を使い「カードローン申込書」「本人確認書類の写し」「収入証明書類の写し」をあわせて郵送で申し込みます。

電話での申し込み

オペレーターが対応する専用ダイヤルから申し込めます。

専用ダイヤルは携帯電話からも利用できます。

受付時間は平日9:00から20:00です。

店頭での申し込み

みずほ銀行の窓口からカードローンの申し込みができます。

申し込みには「印鑑」「本人確認書類の写し「収入確認書類の写し」が必要です。

審査と結果の通知

みずほ銀行と保証会社による審査が終了したなら、その連絡が電話やメールで入ります。

連絡がとれないときには、申し込みが取り下げとなるかもしれません。

連絡は常にとれるように注意しましょう。

また、審査の内容によっては、希望した限度額よりも減額する場合があります。

口座開設が必要

申し込みはみずほ銀行の口座がなくともできますが、カードローンの利用には口座開設が必要です。

カードローンと同時に口座開設を申し込めます。

「みずほ銀行アプリ」やインターネットからの申し込みもできます。

契約終了後にカードは発行

みずほ銀行のキャッシュカードを持っている人は、キャッシュカード兼用型でカードローンを利用するならば、契約手続き終了後にすぐに融資を受けられます。

キャッシュカードを持っていない人は、カードが郵送されてから借り入れができるようになります。

みずほ銀行カードローンなら増額もWebからできる!

カードローン契約の再申し込みをすることで、利用限度額の増額ができます。

公式サイト、電話、みずほ銀行窓口から手続き可能です。

公式サイトや電話での申し込み

パソコンやスマートフォンでは、公式サイトの「カードローンのお申し込み」を選び申し込みます。

新規申込と同じ要領です。

スマートフォンの場合には「みずほ銀行アプリ」を使うことでも増額申込みができます。

電話での申し込みはカードローン専用ダイヤルに連絡をします。

増額申し込みの審査内容

申込み後に改めて審査が行われます。

審査に通過したならば利用限度額が大きくなります。

審査基準は通常のカードローンと変わりません。

ただし、増額申込みではこれまでのカード利用の実績も評価され、審査に影響を与えます。

みずほ銀行カードローンをおまとめローンとして使う際の注意点

おまとめローンとしてみずほ銀行カードローンを使うことで、いくつもの借り入れがある人の生活は、格段に楽になるでしょう。

おまとめローンは正しく使うならば生活の支えとなります。

しかしその利用には注意が必要です。

借金の意識が薄くなる

カードローンは利用限度額の範囲なら気軽に何度も借入れができるので、借金をしている意識が薄れやすいです。

また、繰り返し借入れをしていると借入金が減らず返済が長期化します。

返済が長引くと利息ばかりが増えていきます。

なるべく早期返済を目指す

おまとめローンを上手に利用するのなら、不必要な借り入れはしてはいけません。

そしてできる限り早期返済することが大切です。

そのためにはお金に余裕があるときには繰上げ返済をして元本を減らすようにしましょう。

おまとめローンとして使ったあとは自由に活用しよう

いくつもの借入れがある人は、おまとめローンによって借入金を1つにまとめれば、返済が格段に楽になります。

ですが、みずほ銀行にはおまとめローンはありません。

しかし、みずほ銀行カードローンは金利が低く利用限度額が高いため、おまとめローンに使えるローンとして人気があります。

また、みずほ銀行カードローンは全国のATMで利用できるだけでなく、みずほダイレクトなどのサービスと合わせて使えばインターネット上で振込みや返済を行えます。

みずほ銀行カードローンはおまとめローンとしての利用が終わった後も、さまざまな使い方ができるサービスです。

複数の企業から借入れをしている人はみずほ銀行カードローンの利用を検討してみるとよいでしょう。