新生銀行グループノーローンの返済を大解説

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通帳見て悩む人

急な出費が必要になった時、特に会社の飲み会といったなかなか断りにくいイベントが重なった時などに、手持ちのお金だけでは心もとなくなることはないでしょうか。

手軽に手持ち資金を増やしたい、そんなふうに思うこともままあるでしょう。

そうした時に、便利なのが消費者金融でのキャッシングです。

しかし、一口に便利と言っても、どのように利用し始めればいいのか、さらには返済はどうすればいいのかなど消費者金融を利用したことがない人にとって、疑問は尽きないことと思います。

この記事では、キャッシングする前に知っておくべき返済のルールを解説します。

新生銀行グループノーローンとは

今回の記事では、ノーローンというキャッシングについて、特に返済に関することを中心に解説します。

ノーローンは新生銀行グループに属する消費者金融の一つです。

新生銀行グループには、ノーローンの他にレイクというキャッシング会社もあります。

ノーローンはレイクも含めた他の銀行カードローン、及び消費者金融にはない独自の取り組みをしています。

それは、借りた日から一週間は無利息であることです。

具体的に説明すると、ローンを全額返済した月の翌月以降のキャッシングに対して、一週間無利息が適用されます。

これは回数に制限がなく、何度でも利用できます。

仮に一週間以内に全額返済できなかった場合でも、利息はその1週間を除外した8日後から適用されるので、うまく使えばお得にキャッシングすることができます。

ノーローンとレイクの違い

新生銀行グループにはノーローンの他に、レイクというカードローンも存在することは先に少し触れました。

同じ新生銀行グループに属していますが、それぞれ違いがあります。

ノーローン

新生パーソナルローン株式会社が運営しており、消費者金融にあたります。

貸金業法が適用され、借り入れを年収の3分の1までに抑える総量規制の対象です。

限度額は300万円です。

借入の際、楽天銀行の口座があればリアルタイム振込のサービスを利用できます。

レイク

株式会社新生銀行が運営しており、銀行カードローンにあたります。

銀行法の対象であるので、総量規制の対象にはなりません。

限度額は500万円です。

Web振込では、基本的にどの銀行の口座であっても最短1分で借り入れができます。

主にこのような違いがあるので、状況や目的によって使い分けるとよいかもしれません。

ノーローンの返済方法

ノーローンで借り入れ金を返済する方法はいくつかあります。

リアルタイム返済

スマートフォンやパソコンなどからインターネットを使ってローンを返済する方法です。

Pay-easy(ペイジー)を利用しており、返済に手数料はかかりません。

この方法で返済するには、リアルタイム返済に対応している金融機関のインターネットバンキングサービスが、利用可能であることが必要です。

利用できる金融機関

対応している金融機関は、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行などの大手都市銀行やネットバンクに加え、全国の地方銀行や信用組合など幅広いです。

基本的には24時間リアルタイム返済を受け付けていますが、各金融機関のメンテナンスなどにより利用できない場合もあります。

リアルタイム返済の手順

1.まず、ノーローンのホームページから会員ページへログインします。

2.リアルタイム返済をクリックして、希望の返済額を入力し金融機関を選択します。

3.その後、案内に従って各金融機関にログインしペイジーを使って返済の手続きを行います。

4.返済が確認され次第、確認メールが届きます。

ATM・CDを利用した返済

ノーローンでは、ATMやCDを自分で操作して返済をすることもできます。

ATMの利用可能時間や手数料は、どの銀行のATMを使うかで異なります。

いずれのATM・CDにおいても、ノーローンカードが必要となります。

新生銀行カードローンレイクATMを利用する場合

取扱可能時間は基本的に7:30~23:30となっています。

例外として、毎月の第3日曜日は7:30~20:00、それ以外の日曜日は7:30~22:00が利用可能な時間帯です。

入金は1000円単位で受け付けていますが、元利合計金額を超える返済の場合は硬貨でお釣りを受け取ることができます。

ATM手数料は無料です。

コンビニ・ショッピングセンター・その他の銀行などのATMを利用する場合

セブン銀行やイオン銀行、イーネットなどのATMで返済することもできます。

取扱可能時間はATMの種類ごとにまちまちですが、セブン銀行やイオン銀行ではほぼ24時間返済が可能です。

元利合計金額を超える返済の場合、セブン銀行とイオン銀行などでは一時預かりの状態になります。

一時預かり金は、振込みにて返却されるか、あるいは次回キャッシング時に清算されます。

どのATMでも手数料がかかります。

手数料は返済額で決まる

返済金額が1万円以下の場合108円、1万円超以上の場合216円となっています。

手数料清算時の充当順位は、(1)費用/手数料、(2)未払利息、(3)遅延利息、(4)元金です。

詳細はノーローンのホームページに記載されているので、事前に確認しておいた方が良いでしょう。

振込による返済

ノーローンが指定する銀行口座への振込みで、返済することも可能です。

返済用口座は、会員ページまたは問い合わせダイヤルで確認できます。

振込手数料は、利用者の負担となります。

ノーローンの返済日

ノーローンはでは、自由に毎月の返済日を選ぶことができます。

毎月の最少返済額は、契約時の借り入れ限度額と借り入れ後残高によって決まります。

指定した返済日から16日以上前に返済すると、前月の返済分に組み込まれてしまうので注意が必要です。

自動引き落としをあらかじめ設定する

ノーローンでは、自動引き落とし・口座振替による返済も受け付けています。

自動引き落としを設定しておくと、毎月の返済を忘れることがないという点で便利です。

利用者が指定した口座から、毎月6日または26日に自動で引き落とされます。

6日か26日かは利用者が選択できます。

自動引き落としを利用する場合、あらかじめ問い合わせダイヤルまで連絡する必要があります。

返済が遅れそうな場合は

万が一、ノーローンの返済が遅れてしまいそうな場合には、事前にノーローン側に連絡をしておくほうがよいです。

問い合わせダイヤルでは返済に関する相談も受け付けています。

もしも、事前の連絡がない状態で返済が遅れてしまった場合は、ノーローンから電話連絡があります。

返済期日3日前や翌日にメールでお知らせを送るサービスも実施しています。

返済が滞ると

返済が遅れてノーローンから電話連絡があった後も、ローンを滞納しているとゆくゆくは大事になります。

ローンを延滞した場合の流れ

1.ハガキや電話で督促されるようになり、場合によっては職場にも連絡が行きます。

また、延滞損害金も発生します。

2.ハガキや電話での督促に応じない場合、督促状が自宅に届きます。

延滞が3ヶ月を超えた場合などは、個人信用情報機関に事故情報として登録されます。

3.督促状が届いてもなお延滞し続けると、ローンと延滞損害金を合わせた金額の一括返済を求められます。

4.返済を延滞し続けると最終的には裁判にかけられます。

裁判の結果、財産を差し押さえられるということも起こり得ます。

返済を延滞した場合は以上のような流れになるため、もし予定通り返済が進みそうにないと分かったなら、すぐに何らかの対応を行うべきでしょう。

ノーローンの返済についてのまとめ

以上のように、ノーローンは借り入れにおいても返済においても同業他社に比べて割と自由なスタイルをとっていると言えます。

しかし、あくまで形式が自由なだけであり、借金はきちんと返済しなければなりません。

ノーローンは、何度でも一週間利息無料で気軽に利用できることが魅力ではあります。

しかし、だからといって気軽に無計画に借金を重ねることは、いつか大事に発展する可能性があるので避けるべきです。

一週間後の給料日まで少しだけ手持ちのお金が足りないなどという時にはノーローンは大いに役立つでしょう。

その際には、どれくらいの資金が必要なのか、あるいはどのように返済するのかというプランを考えた上で利用することが肝要です。

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