無職でもカードローンを利用したい!即日借入はできる?

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カードローンで融資を受けるには、審査を通過しなければなりません。

この審査において無職の人は厳しく見られる可能性が高いということは間違いありません。

でも、無職の人こそ収入がなくお金に困るという状況に追い込まれる可能性は高く、借入をすることができると助かるという人が多いのではないでしょうか。

それでも、無職だとカードローンで融資を受けるのは不可能なのでしょうか?
無職と一口にいっても、その置かれた状況は様々です。

条件を満たせば無職でも即日融資可能

実は、無職の人でも一定の条件を満たせばカードローンでの借入が認められることがあります。

今回は、同じ無職の人でもカードローンを利用できない人と利用できる人の違いや無条件で無職の人が借入できるケース、また即日借入は無職でも可能なのかなど、無職の人でカードローンを利用しようと考えている人の多くが気になるポイントを解説します。

カードローンを利用できない場合のお金を用意する方法なども解説するので、自分は条件を満たさないということが分かっても是非最後まで読んでこの記事を役立ててください。

カードローンを利用できない無職の人

借入ができないのは完全に無職で無収入の人?

同じ無職でもその日常生活はそれぞれ異なります。

中でもカードローンを利用できない可能性が高い人たちの共通点として、家事などの役割を持たずなおかつ収入がいっさい無いということです。

以下、その例を紹介します。

ニート

ニートとは、学生ではなく、家事など家庭内での仕事も持っていないという基本的に何もしていないような状態にある人のことです。

厳密には34歳までの人にこの呼称は使われています。

無職なので安定した収入がありません。

継続的な返済が望めない人なので融資をする会社としては損失を被るリスクが高い相手と言えるのでなかなか融資をしてもらえません。

たとえ預貯金が豊富にあってもカードローンの利用は断られることが多いです。

アルバイトをしていない学生

学生であってもアルバイトをしていないと、カードローンを受けられないことが多いです。

仕送りで貯金が溜まるような状況であっても同様です。

ですが、アルバイトを始めることが比較的容易な若い人が多いので状況は変えやすい立場と言えます。

失業中の人(転職活動中の人)

失業保険は、安定した収入と言うことはできないので、仮に転職活動に尽力していても失業中の人は借入が厳しいというのが現実です。

内定が決まっていても仕事を始めてからようやく融資が許されることが多いので、まずはなるべく早く働き始めることができる職場を探すことが重要になります。

カードローンを利用できる無職の人

収入がある無職ならカードローンの利用ができる!?

無職であっても、安定した収入を毎月継続して得ることができている人はカードローンを利用できることがほとんどです。

また、自身に収入がなくてもカードローンを利用できる人もいます。

以下、その例を解説します。

専業主婦

専業主婦は、借入先を選べばカードローンを利用できます。

借入先としては主にアコムやプロミスなどの消費者金融と、スルガ銀行やジャパンネット銀行といった銀行がありますが専業主婦が借入をできる可能性があるのは銀行の方です。

消費者金融は貸金業法で総量規制の対象となっているので、収入がない専業主婦は借入ができません。

ですが、銀行は総量規制の対象外となっているので専業主婦でもカードローンを利用できるのです。

年金受給者

年金は、カードローン会社によってそれを「安定した収入」と見なすかどうかの判断が異なります。

消費者金融、銀行共に年金受給者のカードローンの利用を認めているところは多いですが、消費者金融のアコムやプロミスは他にもパートや自営業による安定した収入があることを条件にしています。

一方、スルガ銀行とJ.Scoreは年金のみで借入することも可能とされています。

不労所得のある人(不動産所得など)

不労所得とは文字通り労働をしないで得る収入のことですが、その中でも特に安定した収入と判断されやすいのが不動産所得です。

不労所得には他に株やFXなどがありますが、これらはリスクを背負って取引するものなので安定した収入と判断してもらうことは難しいです。

カードローンを利用できる人とできない人の違い

ポイントは「安定した収入」の有無!

同じ無職であるにも関わらずカードローンを利用できる人と利用できない人が現れてしまうのはカードローン会社が融資をするかどうかの判断基準が「継続・安定した収入」の有無にあるからです。

では、専業主婦はなぜカードローンの審査を受けることが可能なのかというと、それは配偶者に安定した収入が見込めるからです。

つまり、専業主婦の場合、配偶者の収入の内容によってはカードローンの利用ができない場合もあると言うことができます。

安定した収入というのは現時点で生活に困らないレベル資産があることを意味するものではないという部分もポイントです。

今後新しく得られる収入があるかというところを見られるのであって豊富な資産があるだけで借入が可能になるものではないということも覚えておきましょう。

無職でも無条件でお金を貸してくれるケースって?

無条件で貸してくれるのは闇金か違法業者!

インターネット上で無職でも無条件でカードローンを利用することができるとして借主を募集しているところがあれば、ついつい心惹かれてしまう人もいるかもしれません。

しかし、これらの業者は闇金や違法業者と呼ばれる業者です。

利用するのは危険なので避けたほうがいいでしょう。

闇金や違法業者は以下のような手口で借主を追い込んでいきます。

情報を脅しに法外な返済額を要求

住所や家族など融資を申し込む人に対して基本的な情報を聞くのは普通のカードローン会社も行うことです。

しかし、闇金や違法業者はこれらの情報を流出させるなどといって脅しながら法外な高金利を乗せた返済額を要求してくるのです。

違法な取り立てを行う

闇金や違法業者は取り立ての方法も法外です。

夜通し電話をかけ続けたり、職場や家族への電話による接触などが主な例です。

その他にも張り紙をしたり、自宅前で待ち伏せしたりなど様々な方法で取り立てを行います。

どんな方法を使ってくるか予想がつかないうえに、時間が経てば経つほどエスカレートしてくることが多いです。

カードローンを利用できない無職がお金を用意するには?

カードローンを利用できない無職に該当する人であってもどうしてもお金が必要であるという時は、以下の方法でお金を用意することが可能です。

総合支援資金貸付の利用

都道府県の社会福祉協議会による支援制度です。

低所得者世帯や障害者世帯などが対象です。

求職者支援制度の利用

厚生労働省が実施する制度です。

雇用保険を受給できない求職者に職業訓練を実施するとともにそのための給付も受けることができます。

契約者貸付制度の利用

解約返戻金の一部を保険会社から借り入れできる制度です。

満期に達していない契約を切り崩すことになるので保険会社から借金をするようなイメージです。

雇用保険の基本手当を頼る

定年や倒産、リストラなどで離職を余儀なくされた人が受けることができる手当です。

年齢や勤続年数、解職理由により給付日数が変わります。

年金担保融資を受ける

年金を担保にしてお金を借りる方法です。

返済はこれから支給される予定の年金から毎月充当されていきます。

つまり、年金を前借りするということです。

この融資は独立行政法人医療福祉機構と日本政策金融公庫のみが実施することが認められており、それ以外の機関が行うものは違法なものなので注意が必要です。

就職内定者向けローンを利用する

就職内定を受けた学生などが就職する予定の都道府県にある労働金庫から受けることができる融資です。

初任給を受けるまでの期間に限り元金の支払いを据え置きできるという特徴があります。

生活保護を受ける

生活に困窮する人に対し、健康で文化的な最低限度の生活を保障するとともに自立を促していく制度です。

厚生労働省の管轄です。

申請は住んでいる地域を所管する福祉事務所でできます。

実地調査、資産調査、扶養義務者による扶養の可否の調査などを経て必要と認められた人のみが受けることができます。

無職がお金を借りる際の注意点

無職の人がお金を借りる際は、その後のトラブルを防ぐために以下の注意が必要です。

不正受給はしない

不正受給とは、自分で働くことができるにも関わらず働けない理由を自分で作ったり、或いは生活をすることができる資産があるのにそれを隠して生活保護を受け取るような行為を指します。

生活保護法85条には、不実の申請その他不正な手段により保護を受けた者に対し三年以下の懲役又は四百万円以下の罰金に処すると記載されているので、場合によっては逮捕されることもあるのです。

虚偽の申告で仕事をしているなどと言わない・書かない

カードローンを利用するために、仕事をしていないにも関わらず仕事をしていると虚偽の申告をする人がいます。

このような行為も民事上の裁判などに発展することもあるので避けましょう。

公務員を相手に虚偽申告をすると罰則を受けることもあります。

無職で即日借入は難しい

無職でお金がなくて困っている人は、すぐにでも融資を受けたいと考える人も多いでしょう。

しかし、最初にご紹介したニートなどカードローンを利用するのが難しい無職に該当する場合、即日融資を受ける方法はないと考えるべきでしょう。

即日融資を受けるには、どこのカードローンを利用する場合でも収入証明書が必要になります。

「収入証明書不要」で借りられるカードローンは?
無職でも今回ご紹介した不動産賃貸収入などの安定した不労所得がある人には即日融資を受けることができる可能性はありますが、それもない場合は即日融資は諦めて他の方法ですぐにお金を用意するしかありません。

すぐにお金を用意する方法と言ってもその方法は友人や家族に頼る、日雇いバイトをするなど限定的です。

安定した収入を得られる状態を目指す方が結果的に早くお金を用意することができるのではないでしょうか。

借入がしたいなら制度の利用か就職が近道!

無職の方で、どうしても融資を受けたいのであれば、今回ご紹介した無職の方でも利用できる制度を利用するのが早い方法です。

自分の力だけでは職に就くのが難しいと感じるなら、所管の機関に相談してみましょう

ですが、自分の力で安定した収入があるという状況を作るという方法も、それが可能な人にとってはカードローンを利用するための近道となります。

学生など若い人は働き口も見つけやすいので、なるべくアルバイトを始めるという選択を選ぶことをおすすめします。

アルバイトをすることには借入が可能になるという点だけでなく、安定した収入源が生まれるという安心感を得られたり、正社員になるための就職活動などその後の生活にも繋がっていくものを得ることができます。

内定が出れば就職内定者向けローンの利用も可能になるなど可能性が広がります。